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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年06月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784044001292

春琴抄

  • 著者 谷崎 潤一郎
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2016年06月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784044001292

マゾヒズムを究極まで美麗に描いた谷崎の代表作!

マゾヒズムを究極まで美麗に描いた谷崎の代表作!

九つの時に失明し、やがて琴曲の名手となった春琴。美しく、音楽に秀で、しかし高慢で我が儘な春琴に、世話係として丁稚奉公の佐助があてがわれた。どんなに折檻を受けても不気味なほど献身的に尽くす佐助は、やがて春琴と切っても切れない深い関係になっていく。そんなある日、春琴が顔に熱湯を浴びせられるという事件が起こる。やけどを負った女を前にして佐助は――。異常なまでの献身によって表現される、愛の倒錯の物語。解説/山崎ナオコーラ。

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「春琴抄」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2016年506冊め。新潮文庫版で初読、角川文庫で再読。句読点についての実験小説でもある。流れるような文体で、読み手を引き込む。谷崎ならもっと難しい語句を使って難しい表現で書くこともできたはず。そうし 2016年506冊め。新潮文庫版で初読、角川文庫で再読。句読点についての実験小説でもある。流れるような文体で、読み手を引き込む。谷崎ならもっと難しい語句を使って難しい表現で書くこともできたはず。そうしなかったところに、架空の伝記小説として読ませるための計算を感じる。二人の間にあったものは愛なのか、それともそれに近く非なるものなのか。やはりわからない。 …続きを読む
    扉のこちら側
    2016年07月02日
    106人がナイス!しています
  • 淡々と物語が進んでいき、その世界に引き込まれあっという間に最後の頁に辿り着いた。100頁にも満たない物語ではあるけれど、あぁ面白かった、などと容易に消化できるようなものでない。春琴の気持ちも佐助の気持 淡々と物語が進んでいき、その世界に引き込まれあっという間に最後の頁に辿り着いた。100頁にも満たない物語ではあるけれど、あぁ面白かった、などと容易に消化できるようなものでない。春琴の気持ちも佐助の気持ちも、私にはなかなか推し量ることはできないけれど、これは愛の物語、なんだろうな。漢文の素養がある人が書く文章はこうなるんだなとしみじみと実感した。 …続きを読む
    しゅてふぁん
    2018年09月04日
    45人がナイス!しています
  • 谷崎潤一郎は3冊目だけど相性が合うな~♡。面白かった~!お嬢様と奉公人であり、師匠と弟子であり、人生のパートナーでもある二人の関係。2人の関係は規格外。どんな表現にも収まり切れない。(小説においてはよ 谷崎潤一郎は3冊目だけど相性が合うな~♡。面白かった~!お嬢様と奉公人であり、師匠と弟子であり、人生のパートナーでもある二人の関係。2人の関係は規格外。どんな表現にも収まり切れない。(小説においてはよくある。)異常に尽くしすぎる佐助が哀れだけど本人は究極に幸せなんだよね。佐助はマゾ?違うな~。やっぱりこれは運命的な恋! …続きを読む
    そら
    2020年06月02日
    44人がナイス!しています

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