西郷どん! 上製版 前編

ドラマ化作品

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年11月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041039939

ドラマ化作品

西郷どん! 上製版 前編

  • 著者 林 真理子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2017年11月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041039939

2018年大河ドラマ原作小説。まったく新しい西郷隆盛の誕生!

なんという目をした男だ――。吉之助の目を見た者は、誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助は、貧しいながらも家族や友に恵まれて育つ。のちに大久保利通となる正助とは、素読をし、相撲をとる郷中仲間だ。藩主・島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。夢かない斉彬のお側仕えとなった吉之助は、大砲や帆船を製造し進取の気性に富む名君と心を一にし、江戸に京都に飛び回るようになる。迫り来る異国の脅威を防ぐには一橋慶喜を将軍とする以外、道はない。しかし暗躍むなしく斉彬は突然死、宿敵・井伊直弼が大老に就任。さらに国父・久光の逆鱗に触れた吉之助は、奄美大島に遠島を言い渡されてしまう――。激動の青春編!

登場人物

林真理子×中園ミホ 『西郷どん!』刊行記念特別対談!


おすすめコメント

「終盤は物語にぐいぐい引き寄せられて泣きながら読みました」
――中園ミホ(脚本家・大河ドラマ「西郷どん」脚本) 「本の旅人」2017年11月号より

「よくぞここまでやさしく、おもしろく書いたなあ」
――阿刀田高(作家) 「本の旅人」2017年11月号より

メディアミックス情報

NEWS

「西郷どん! 上製版 前編」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 林真理子は、新作中心に読んでいる作家です。本書は2018年大河ドラマ(視聴予定)の原作ということで読みました。https://www.nhk.or.jp/segodon/ タイトルは『さいごうどん』だ 林真理子は、新作中心に読んでいる作家です。本書は2018年大河ドラマ(視聴予定)の原作ということで読みました。https://www.nhk.or.jp/segodon/ タイトルは『さいごうどん』だとばかり、思っていたのですが、『せごどん』が正解でした。前編は、立身出世青春編といった趣です。幕末の薩摩は密貿易で利益を上げて裕福な藩だと思っていたのですが、実は貧窮していたんですね。トータルの感想は後編読了後に。 …続きを読む
    starbro
    2017年12月02日
    177人がナイス!しています
  • 西郷隆盛……情に厚く、義を重んじ、男の中の男 そんなイメージがあった。『西郷どん!』は小説なので作り上げた場面も多いだろう。が、実在した人物である。大河ドラマの放映も始まった。鈴木亮平の熱演を横目に 西郷隆盛……情に厚く、義を重んじ、男の中の男 そんなイメージがあった。『西郷どん!』は小説なので作り上げた場面も多いだろう。が、実在した人物である。大河ドラマの放映も始まった。鈴木亮平の熱演を横目に 本を読む限り、何だか嫌なヤツなんじゃないかと思ってしまう。斉彬を崇拝し、斉彬の頼み事は絶対であり不可能などない。民のことを考え民の幸せを願うが、一番身近な家族の幸せをどう考えていたのか。夫婦になった後、妻である須賀には指一本触れぬ惨い仕打ち。西郷には西郷の考えもあろうが独りよがりで傲慢である。さて、下巻。 …続きを読む
    chimako
    2018年01月30日
    106人がナイス!しています
  • 西郷隆盛を主役にした小説を読んだことがないので、良くも悪くも寡黙で一途で忠義に厚い男というイメージしかなかった。今年の大河ドラマの原作が林真理子さんと知り、この機会に手に取ってみた。こちらの原作は西郷 西郷隆盛を主役にした小説を読んだことがないので、良くも悪くも寡黙で一途で忠義に厚い男というイメージしかなかった。今年の大河ドラマの原作が林真理子さんと知り、この機会に手に取ってみた。こちらの原作は西郷さんの息子、西郷菊次郎が部下に昔物語として父のことを語っていく。その為か、尊皇攘夷など幕末の血なまぐさい史実よりも、西郷さんの人と成りを中心に描かれていて読みやすい。まだ前編だけだが、こんなに人間味溢れた人物とは思っていなかった。すっかり魅了されました。 …続きを読む
    よむよむ
    2018年01月09日
    102人がナイス!しています

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著者紹介

林 真理子(はやし まりこ)

1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。
86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』※1で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。13年刊の新書『野心のすすめ』は独自の人生論が多くの共感を呼びベストセラーに。
そのほか 『葡萄が目にしみる』『ミカドの淑女』『聖家族のランチ』『RURIKO』『正妻 慶喜と美賀子』『我らがパラダイス』、人気エッセイ“美女入門”シリーズなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。
※1 タイトルの 蓮 は正式には2点しんにょうです。

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