英傑の日本史 智謀真田軍団編

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044000134
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英傑の日本史 智謀真田軍団編

  • 著者 井沢 元彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044000134

大河ドラマ「真田丸」の背景がよくわかる! ドラマがもっと面白くなる!

武田・上杉・北条ら大勢力の狭間を生き延び、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた、真田一族の智謀とは。武田信玄の教師であり生徒でもあった幸隆。主君が間抜けだったが故に、図らずも「表裏比興」の戦国大名となった昌幸。大坂の陣で野戦と籠城戦を戦い、「日本一の兵」と称された万能戦士・幸村――真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉薄。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す! 武田・上杉・北条ら大勢力の狭間を生き延び、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた、真田一族の智謀とは。武田信玄の教師であり生徒でもあった幸隆。主君が間抜けだったが故に、図らずも「表裏比興」の戦国大名となった昌幸。大坂の陣で野戦と籠城戦を戦い、「日本一の兵」と称された万能戦士・幸村――真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉薄。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 野望渦巻く信濃国
第二章 知将・真田幸隆の攻防
第三章 武田信玄の死
第四章 戦国大名・真田昌幸の誕生
第五章 戦国の闇を支えた諜報機関
第六章 武田氏滅亡
第七章 策士・真田昌幸の飛躍
第八章 真田親子が歩んだ二つの道
第九章「日本一の兵」真田幸村――激闘、真田丸

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「英傑の日本史 智謀真田軍団編」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 武田信玄の諜報部門を担い、上野攻略を進めた幸隆。信玄の弟子として武田に尽くし、滅亡後は大名として織田・上杉・北条・徳川・豊臣の間を渡り歩いた『表裏比興の者』にして、精強徳川軍を二度も撃退した『戦上手』 武田信玄の諜報部門を担い、上野攻略を進めた幸隆。信玄の弟子として武田に尽くし、滅亡後は大名として織田・上杉・北条・徳川・豊臣の間を渡り歩いた『表裏比興の者』にして、精強徳川軍を二度も撃退した『戦上手』昌幸。その影に隠れるも大坂冬の陣では真田丸の籠城戦、夏の陣では家康をあと一歩まで追い詰めた『日本一の兵』信繁(幸村)。真田三代を史料とは別の視点で浮かび上がらせる。『信濃の国』が県民に広く歌われている理由。武田家滅亡の理由。史料に残るわけがない機関。兄弟の進退と『幸村』の謎。過酷な戦国の世で名も実も取った男達 …続きを読む
    二分五厘
    2016年02月03日
    16人がナイス!しています
  • 井沢さんにしてはやや軽い感じの本。昌幸を中心とした真田一族の歴史教科書風。タイトルは「智謀 真田一族編」の方が良さそうかな。 井沢さんにしてはやや軽い感じの本。昌幸を中心とした真田一族の歴史教科書風。タイトルは「智謀 真田一族編」の方が良さそうかな。
    ポチ
    2016年03月05日
    15人がナイス!しています
  • 井沢さんのテーマ日本史、今年の流行・真田に焦点を当てているけど、時系列が前後したり、かなり昔から話しをスタートしていて、信繁(幸村)コーナーが終盤しかないなど、既に真田に詳しい方じゃないと理解が追いつ 井沢さんのテーマ日本史、今年の流行・真田に焦点を当てているけど、時系列が前後したり、かなり昔から話しをスタートしていて、信繁(幸村)コーナーが終盤しかないなど、既に真田に詳しい方じゃないと理解が追いついていけない一冊(苦笑)。また、井沢さんにしては論調が平凡だったり、取り上げている説自体が古かったり、とキレの悪さも目立つ。やっぱり井沢さんは、織田や豊臣・徳川みたいに時代の変遷の中心にいた勢力を取り上げた方がダイナミックだなあ。真田に関しては、平山さんを初めとした『真田丸』時代考証の方々の著書をオススメ。 …続きを読む
    maito/まいと
    2016年02月05日
    12人がナイス!しています

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