- 著者 平谷 美樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041036549
採薬使佐平次 将軍の象
- 著者 平谷 美樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041036549
将軍の象を長崎から江戸へ……
清国の商人は将軍・吉宗が欲しがっている象を2頭、長崎へ輸入した。しかし献上する前に、1頭の象が死亡。報せを受け不審に思った吉宗は、佐平次を使い、象を死なせた犯人を探り始める。新解釈の時代ミステリ。
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「採薬使佐平次 将軍の象」感想・レビュー
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採薬使佐平次シリーズ2作目。象が長崎から江戸に入るまでの道中。江戸城御掃除之者たち出てくるのかなぁと楽しみにしてたけど、やっぱりこのシリーズは切ない展開なんだなぁ。やるせない気持ちで読み終わる。勧善懲 …続きを読む2020年12月15日12人がナイス!しています
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象の献上という歴史上の出来事と、 平谷さんの作家性との相性が抜群。 そのおかげで面白いんだけれど、 そのせいで一本調子なところはあった気がする。 1巻と同じく歴史上の事実をうまく利用したストーリー …続きを読む2020年02月27日2人がナイス!しています
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博物学者にして吉宗子飼いの御庭番佐平次さんのシリーズ第二弾。ある日将軍が本で読んだばかりのにわかうんちくを垂れたばかりに、究極の忖度が働き、象輸入が幕府最高レベルのご意向になってしまった! 反対派の妨 …続きを読む2017年06月09日2人がナイス!しています