- 著者 門田 隆将
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 516
- ISBN:
- 9784041036211
映画化作品
「おすすめ文庫王国2017」(本の雑誌社)ノンフィクション部門 第1位
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
- 著者 門田 隆将
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 516
- ISBN:
- 9784041036211
あの時、何が起き、何を思い、どう闘ったのか。原発事故の真相が明らかに!
2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。
トピックス
メディアミックス情報
NEWS
映画 『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)
2020年3月全国ロードショー
出演:佐藤浩市 渡辺謙
監督:若松節朗
原作:「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」門田隆将(角川文庫刊)
© 2020『Fukushima 50』製作委員会
映画『Fukushima 50』メイキングニュース映像
「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」感想・レビュー
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福島第1原発についての一冊。あれから10年近く経って映画化も決まって、当時の方達の挺身が冷静にようやく多くの人に伝わるようになってきたが、原発事故自体は防げたかもしれないけど、こういうもしもが今後も続 …続きを読む2020年06月28日248人がナイス!しています
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『危機管理』あれから何度も聞いた言葉だ。今またこの国は情報が錯綜し見えない恐怖に沈み込みそうになる。あの日あの時TVから観た映画のようなそれは現実。想定外では済まないのが原発事故だ。その現場の状況と本 …続きを読む2020年03月03日244人がナイス!しています
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新しい未曾有のコロナ危機の今、この本を読むことができて本当に良かった。吉田所長をはじめ多くの人たちが命をかけて救ってくれた事実を知ることができ、あらためて感謝。今現在、最前線で働く人たちに対して、家の …続きを読む2020年04月14日180人がナイス!しています
著者紹介
門田 隆将(かどた・りゅうしょう)
1958年(昭和33年)、高知県生まれ。中央大学法学部卒。ノンフィクション作家として、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広い分野で活躍。『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。
主な著書に『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮文庫)、『太平洋戦争 最後の証言』(第一部〜第三部・小学館)、『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』(小学館)、『記者たちは海に向かった津波と放射能と福島民友新聞』(角川書店)などがある。
主な著書に『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮文庫)、『太平洋戦争 最後の証言』(第一部〜第三部・小学館)、『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』(小学館)、『記者たちは海に向かった津波と放射能と福島民友新聞』(角川書店)などがある。