映画化作品

第22回日本ホラー小説大賞

ぼぎわんが、来る

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年10月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041035566

映画化作品

第22回日本ホラー小説大賞

ぼぎわんが、来る

  • 著者 澤村伊智
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2015年10月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041035566

全選考委員が絶賛した、第22回日本ホラー小説大賞受賞作!

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー!

最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。


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「ぼぎわんが、来る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本ホラー小説大賞受賞作を毎年楽しみにしています。本作はオーソドックスなホラーですが、テンポも良くゾクゾク感を擬音語・擬態語を交えて上手くまとめています。「ぼぎわん」は外来種でした。但し、こじんまりし 日本ホラー小説大賞受賞作を毎年楽しみにしています。本作はオーソドックスなホラーですが、テンポも良くゾクゾク感を擬音語・擬態語を交えて上手くまとめています。「ぼぎわん」は外来種でした。但し、こじんまりした感は否めません。来年は、過去の大賞受賞作(貴志祐介の「黒い家」や岩井志麻子の「ぼっけえ、きょうてえ」等)の様なハッチャケタ作品を望んでいます。また著者の受賞第1作にも期待しています。 …続きを読む
    starbro
    2015年12月18日
    534人がナイス!しています
  • どんなに気をつけていても、人は間違えてしまう生き物だ。たとえ悪意がなくても、受け取る側を追い詰めてしまったりもする。優しさや思いやりは、ただの自己満足で完結していないか?「正しく自覚」するという事はと どんなに気をつけていても、人は間違えてしまう生き物だ。たとえ悪意がなくても、受け取る側を追い詰めてしまったりもする。優しさや思いやりは、ただの自己満足で完結していないか?「正しく自覚」するという事はとても難しい。イクメン秀樹と、妻の香奈、それぞれの育児への視点とくい違い。そのくい違いが人の隙間になり、魔は入り込む。嫁というのは我慢する、だから優しくしてやりなさいと言った祖母の言葉、人さらい系の言い伝え、そしてその歴史と真実。ただ怖いだけではない、人が生み出した魔と、その結果の哀しさについて考えさせられた。 …続きを読む
    風眠
    2016年02月01日
    477人がナイス!しています
  • こ、これは和製デッドリースポーンか!?と思われる乱杭歯のお化け。それだけでも早く映像化してクリーチャーをビジュアル化してみせて欲しい。個人的にはもう少し民俗学的要素を掘り下げて欲しかったところではある こ、これは和製デッドリースポーンか!?と思われる乱杭歯のお化け。それだけでも早く映像化してクリーチャーをビジュアル化してみせて欲しい。個人的にはもう少し民俗学的要素を掘り下げて欲しかったところではあるが、それを上回るエンターテイメント性に一気に読まずにはいられなかった。さっそく続編?を読むとします。 …続きを読む
    nuit
    2017年03月31日
    379人がナイス!しています

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読者モニターレビュー

最初から薄気味悪い雰囲気の漂う小説。これは期待大!だと思いつつ、読み進めました。夜に読んだら多分、ドアを開けられなくなると思います。それくらいリアルで、得たいの知れない恐ろしさを感じるホラー小説でした。――さくら猫

はじめて、怖くても続きが気になり読んでしまったホラー小説な気がします。ぼぎわんという得体の知れないものへの恐怖心が煽られ、読むのが止まらなくなりました。「ぼぎわんが、来る」というタイトルが、読んでいる最中ずっと脳裏にひっついてじわじわと恐怖を煽ってくるようでした。――あず

少しずつわけのわからないものが近づいてくる怖さがあって、怖いのだけれど、ページをめくる手が止まりませんでした。
一章がまさかの展開で終わり、二章では語り手が変わることで登場人物の見方ががらりと変わり、三章では怖さと悲しみと読んでよかったという思いがありました。――むらさき

著者紹介

澤村伊智(さわむら・いち)

1979年生まれ、男性。大阪府出身、東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年、「ぼぎわんが、来る」(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、選考委員から高評価を獲得した。新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。

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