ぼぎわんが、来る
映画化作品
第22回日本ホラー小説大賞
映画化作品
第22回日本ホラー小説大賞
映画化作品
第22回日本ホラー小説大賞
最初から薄気味悪い雰囲気の漂う小説。これは期待大!だと思いつつ、読み進めました。夜に読んだら多分、ドアを開けられなくなると思います。それくらいリアルで、得たいの知れない恐ろしさを感じるホラー小説でした。――さくら猫
はじめて、怖くても続きが気になり読んでしまったホラー小説な気がします。ぼぎわんという得体の知れないものへの恐怖心が煽られ、読むのが止まらなくなりました。「ぼぎわんが、来る」というタイトルが、読んでいる最中ずっと脳裏にひっついてじわじわと恐怖を煽ってくるようでした。――あず
少しずつわけのわからないものが近づいてくる怖さがあって、怖いのだけれど、ページをめくる手が止まりませんでした。
一章がまさかの展開で終わり、二章では語り手が変わることで登場人物の見方ががらりと変わり、三章では怖さと悲しみと読んでよかったという思いがありました。――むらさき