散り椿 電子版
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発売日:
2014年12月25日
商品形態:
電子書籍

散り椿

  • 著者 葉室 麟
発売日:
2014年12月25日
商品形態:
電子書籍

ある男の18年ぶりの帰郷が藩内の秘密を白日に晒す――傑作長編時代小説!

かつて一刀流道場四天王の一人と謳われた瓜生新兵衛が帰郷。おりしも扇野藩では藩主代替りを巡り側用人と家老の対立が先鋭化。新兵衛の帰郷は藩内の秘密を白日のもとに晒そうとしていた――傑作長編時代小説!


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「散り椿」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 嗚呼!なんという想いよ!亡き妻の最期の願い、散り行く椿を見て欲しい、そしてあの方を救けて欲しい!『そなたの頼みを果たせたら、誉めてくれるか?』『お褒めいたしますとも』妻の、妻への、友の、友への、母の、 嗚呼!なんという想いよ!亡き妻の最期の願い、散り行く椿を見て欲しい、そしてあの方を救けて欲しい!『そなたの頼みを果たせたら、誉めてくれるか?』『お褒めいたしますとも』妻の、妻への、友の、友への、母の、母への想い。政権争いが熾烈極まり、思惑と野心と政略蠢く中、何と純粋で美しき利他の想いか!強大な権力の前で芥に等しい自我を通す者たち。勝ち負けでなくただ信じた者への、ただ約束した者への潔い忠心に涙を堪えられない!なるほど映像化に相応しい、まさに純の粋。友情、愛情、死してなお崇高、賭した命に涙!結末に喝采‼️🙇 …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2019年11月25日
    293人がナイス!しています
  • ストレートなモノ言は疎まれる。汚職を指摘すればそれを指示した上役がいるわけで、そんな大きな権力を一介の藩士が糾弾できるものではない。冷静になれば自分の行いで誰かが詰腹を切らされ、後ろ盾のない自分も組織 ストレートなモノ言は疎まれる。汚職を指摘すればそれを指示した上役がいるわけで、そんな大きな権力を一介の藩士が糾弾できるものではない。冷静になれば自分の行いで誰かが詰腹を切らされ、後ろ盾のない自分も組織を追われるかもとなる。正直者が損をする、現代でもよく起こることだ。酸いも甘いも飲み下し多少の汚れを纏って力をつけた方が勝ち。勝ってなによ?葉室先生はそんなことを許しはしない。クロサワの世界が彷彿と、新兵衛は椿三十郎とかぶった。わくわくするストーリーの展開とほろ苦いラスト、ああ読んでよかった。映画も絶対に見る。 …続きを読む
    ケンイチミズバ
    2018年09月28日
    194人がナイス!しています
  • 良かった(^_^)夏の百冊で映画になるし、著者の本は気にしながら手に取る機会に恵まれず、初めてに良い機会と思って手に取った。読まされました。少し藤沢周平を思い出しました(^。^)かつて上役の不正を訴え 良かった(^_^)夏の百冊で映画になるし、著者の本は気にしながら手に取る機会に恵まれず、初めてに良い機会と思って手に取った。読まされました。少し藤沢周平を思い出しました(^。^)かつて上役の不正を訴えて藩を追われた鬼の新兵衛こと瓜生新兵衛が、妻篠の遺言を果たすために18年振りに帰藩する。その顛末。甥の藤吾が良かったです。物語の後半が派手で私はちょっと目が回りました(^◇^;)夏の百冊。 …続きを読む
    ken_sakura
    2018年09月21日
    130人がナイス!しています

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