入り婿侍商い帖(二) 水運のゆくえ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年10月15日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784040703152
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入り婿侍商い帖(二) 水運のゆくえ

  • 著者 千野 隆司
  • イラスト 浅野 隆広
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年10月15日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784040703152

濡れ衣で捕まった夫を救うため、新妻・お万季が取った行動は!?

旗本家次男の角次郎は縁あって米屋に入り婿した。米不作の中で仕入れを行うべく、水運盛んな関宿城下へ向かった角次郎だが、藩米横流しの濡れ衣で投獄されてしまう……。妻と心を通わせ、米屋を繁盛させる物語。 旗本家次男の角次郎は縁あって米屋に入り婿した。米不作の中で仕入れを行うべく、水運盛んな関宿城下へ向かった角次郎だが、藩米横流しの濡れ衣で投獄されてしまう……。妻と心を通わせ、米屋を繁盛させる物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「入り婿侍商い帖(二) 水運のゆくえ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 入り婿侍商い帖 「水運のゆくえ」2巻。相変わらずの佐柄木屋からの嫌がらせ、米の仕入れ先で藩米の横流し濡れ衣で牢屋へと、なかなか思うように進まず角次郎さんも焦りとイライラ読みてもイライラでしたが、最後に大 入り婿侍商い帖 「水運のゆくえ」2巻。相変わらずの佐柄木屋からの嫌がらせ、米の仕入れ先で藩米の横流し濡れ衣で牢屋へと、なかなか思うように進まず角次郎さんも焦りとイライラ読みてもイライラでしたが、最後に大量米が手に入って少し商いが前進したかな。 …続きを読む
    とし
    2018年02月14日
    112人がナイス!しています
  • シリーズ二作目。世間では米が不作の中、なんとかして仕入れたい角次郎は関宿城下へ赴くも、敵の奸計にはまったのか藩の米を横流しに関する事件の濡れ衣で投獄されてしまうという今回も面倒事からは逃れられない模様 シリーズ二作目。世間では米が不作の中、なんとかして仕入れたい角次郎は関宿城下へ赴くも、敵の奸計にはまったのか藩の米を横流しに関する事件の濡れ衣で投獄されてしまうという今回も面倒事からは逃れられない模様。今回もなかなかままならない商いだが、妻のお万季が身を挺して角次郎を助け、角次郎は横流し事件の真相を追う。どちらかというとお万季の活躍が目立った本作だが、角次郎もそれなりに根性のあるところを見せてくれる。次作にも期待したい …続きを読む
    しょう
    2025年10月20日
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  • 悪の佐柄木屋との攻防は、まだ続きそうですね。それにしても、やり方が汚いな。今度こそ!と思ったんだけど。妻と、思い遣り助け合う夫・角次郎が相変わらず素敵でした。面白かったです。 悪の佐柄木屋との攻防は、まだ続きそうですね。それにしても、やり方が汚いな。今度こそ!と思ったんだけど。妻と、思い遣り助け合う夫・角次郎が相変わらず素敵でした。面白かったです。
    フキノトウ
    2015年04月27日
    36人がナイス!しています

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