ナーダという名の少女

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年02月05日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784041106532

ナーダという名の少女

  • 著者 角野 栄子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2014年02月05日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784041106532

ブラジルで起きた、小さな奇跡

リオデジャネイロに住む15歳のアリコは、初めて一人で映画を見に行った日、帰り道で不思議な少女に出会う。自由奔放なナーダに魅せられたアリコは、だんだんと仲を深めていくが… 。友情と恋愛の成長物語。
  • ニコニコカドカワ祭り2021
    ニコニコカドカワ祭り2021

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「ナーダという名の少女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ☆5.0 出会いは不思議。 神様はいたずら好きでそしてちょぴり意地悪。 ブラジルにすむ15歳のアリコは、謎多き少女ナーダと出会う。 ナーダの奔放さに魅了されていくアリコ。 アリコの父ナオキがアリコの ☆5.0 出会いは不思議。 神様はいたずら好きでそしてちょぴり意地悪。 ブラジルにすむ15歳のアリコは、謎多き少女ナーダと出会う。 ナーダの奔放さに魅了されていくアリコ。 アリコの父ナオキがアリコの母アナマリアと出会う場面。 「彼は急いで返事をした。そうしないと、 この水彩画のような儚げな娘は何処かに消えてしまいそうだった。」 返事の言葉は鉄砲の弾のようにふたりのなかに撃ち込まれていった。 偶然という始発駅を発ち、必然という列車に揺られ其々の目的地へと向かう。 …続きを読む
    tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。
    2021年04月27日
    104人がナイス!しています
  • 角野さんの処女作を読んだ後だったので、同じブラジルが舞台と知り楽しみでした。日本人の父とポルトガル人の母との間に産まれたアリコ。本当は双子だったが、アリコだけが産まれてきたことを後ろめたく思って育って 角野さんの処女作を読んだ後だったので、同じブラジルが舞台と知り楽しみでした。日本人の父とポルトガル人の母との間に産まれたアリコ。本当は双子だったが、アリコだけが産まれてきたことを後ろめたく思って育ってきたのか、全てに後ろ向きな女の子が、不思議な少女ナーダと知りあい変わっていく。自分にとっての世界の始まりを探し当てたようなラストが良かったです。あとがきにブラジル時代の様子が少し書かれていて、いささかの違和感。角野さんは結婚したてのご夫婦としてブラジルに住まわれたのでは? …続きを読む
    ぶんこ
    2019年02月21日
    55人がナイス!しています
  • リオデジャネイロを舞台にしたちょっと幻想的なお話。主人公の少女アリコの成長物語。陽気な人達の中にあって一人殻に閉じ籠るアリコ。おそらくは母の死をきっかけに、どこか罪悪感を感じて生きているのだろう。そん リオデジャネイロを舞台にしたちょっと幻想的なお話。主人公の少女アリコの成長物語。陽気な人達の中にあって一人殻に閉じ籠るアリコ。おそらくは母の死をきっかけに、どこか罪悪感を感じて生きているのだろう。そんな彼女を翻弄し、外に連れだそうとするナーダ。彼女のアリコに対する心情も複雑そうだ。嫉妬と愛情が入り交じった気持ち。時にそれは意地悪く発露してしまうが、二人の絆は強固。亡き母への憧憬。謎の少年への淡い恋。少女らしい心の振幅の描き方はさすが。カルナバルの怪しい一夜の体験を経て、アリコの成長にほっとして読了。 …続きを読む
    エンリケ
    2016年08月19日
    49人がナイス!しています

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著者紹介

写真:角野 栄子(かどの・えいこ)

角野 栄子(かどの・えいこ)

東京深川生まれ。児童文学作家。『魔女の宅急便』『ラストラン』など、数多くの作品を生み出してきた。サンケイ児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞など受賞多数。紫綬褒章に続き、2014年旭日小綬章受賞。

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