ALONE TOGETHER 電子版

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発売日:
2013年04月25日
商品形態:
電子書籍

ALONE TOGETHER

  • 著者 本多 孝好
発売日:
2013年04月25日
商品形態:
電子書籍

孤独な魂が共鳴する時、物語は始まる――。

「私が殺した女性の、娘さんを守って欲しいのです」。三年前に医大を辞めた僕に、教授が切り出した突然の依頼。それが物語の始まりだった――。人と人はどこまで分かりあえるのか? 瑞々しさに満ちた傑作長編小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

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「ALONE TOGETHER」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 決して明るく穏やかな物語ではない、かといって陰鬱なだけでなくほのかな希望が見え隠れする。『よくできました』。“他人と波長をシンクロさせる”という主人公・柳瀬の能力は、本人すら自覚できていない心の奥底ま 決して明るく穏やかな物語ではない、かといって陰鬱なだけでなくほのかな希望が見え隠れする。『よくできました』。“他人と波長をシンクロさせる”という主人公・柳瀬の能力は、本人すら自覚できていない心の奥底まで抉り出す。作中で抉り出された深層心理は人の心の奥底に存在する昏い部分、でも本当は優しさや希望も同様に存在しているのだけれどね。柳瀬の関わったいくつかの物事は実はひとつもはっきりとした結末が描かれていない、物語自体もハッピーエンドといえるのかどうか?でもそれはそれでいいのだと思わせる不思議な読後感の作品です。 …続きを読む
    おかむー
    2015年01月19日
    68人がナイス!しています
  • どうもこの人の文章は読み手の心の痛点をチクチクと刺してくるな。相手の波長に「シンクロ」してしまう能力を持った男の話。よく分からないだろうけど、自分も読むまで分からなかった。この「シンクロ」の能力は作中 どうもこの人の文章は読み手の心の痛点をチクチクと刺してくるな。相手の波長に「シンクロ」してしまう能力を持った男の話。よく分からないだろうけど、自分も読むまで分からなかった。この「シンクロ」の能力は作中では「呪い」として存在していて、皆が(本人さえも)認めたくない自分と向き合い、壊れていく。作中の誰もがどんなに足掻いても他人と一つになれない孤独感を抱えて生きているのだけど、「シンクロ」の能力があっても救われるどころか、さらに孤独を深めてしまうあたりが痛い。それでもその真実にケンカを売る骨太さが好みの作家。 …続きを読む
    ジンベエ親分
    2019年10月19日
    51人がナイス!しています
  • この作品はお勧めだ。 すごく哲学的で、俺が好きな分野だ。 人とのかかわりは深くない方が生きやすい。 ただ、そこに愛があるなら、深くかかわりたいと思うのは当然のこと。 だけど、知らなかった方が良いってこ この作品はお勧めだ。 すごく哲学的で、俺が好きな分野だ。 人とのかかわりは深くない方が生きやすい。 ただ、そこに愛があるなら、深くかかわりたいと思うのは当然のこと。 だけど、知らなかった方が良いってこと、たくさんありすぎる人間関係。 それだけに人って、汚くて、自分勝手な本質なんだ。 …続きを読む
    2016年12月10日
    24人がナイス!しています

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