閃光スクランブル

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年02月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041103708

閃光スクランブル

  • 著者 加藤 シゲアキ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年02月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784041103708

『ピンクとグレー』を超えた、NEWS加藤シゲアキの“渋谷サーガ”第二弾

人気アイドルグループのメンバー・亜希子は、迫る世代交代に思い悩み、現実から逃げるように大物俳優と不倫を続けている。最愛の妻を亡くしてから写真への情熱を失い、ゴシップカメラマンとして生計を立てる巧はそのスクープを狙っていた。敵対するはずの2人だったが、ある事件を機に思いがけない逃避行が始まり……。

東京・渋谷、午後7時。スクランブル交差点で、世界が変わる。
疾走感に満ちたストーリーで放たれる、愛と再生の物語。
人気アイドルグループのメンバー・亜希子は、迫る世代交代に思い悩み、現実から逃げるように大物俳優と不倫を続けている。最愛の妻を亡くしてから写真への情熱を失い、ゴシップカメラマンとして生計を立てる巧はそのスクープを狙っていた。敵対するはずの2人だったが、ある事件を機に思いがけない逃避行が始まり……。

東京・渋谷、午後7時。スクランブル交差点で、世界が変わる。
疾走感に満ちたストーリーで放たれる、愛と再生の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

プロモーションムービー

『閃光スクランブル』

「閃光スクランブル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★著者はジャニーズのNEWSのメンバー。辛い過去の囚人となり今の自分を肯定できずにもがいていたパパラッチとアイドルが、それぞれに自分を取り戻していく物語。芸能界の陰の部分が垣間見える面白さがある。 ★★★著者はジャニーズのNEWSのメンバー。辛い過去の囚人となり今の自分を肯定できずにもがいていたパパラッチとアイドルが、それぞれに自分を取り戻していく物語。芸能界の陰の部分が垣間見える面白さがある。
    morinokazedayori
    2016年04月28日
    170人がナイス!しています
  • アイドルグループNEWSの加藤くんが描いた本だと知り、ミーハー気分で読んだらかなり内容が芸能界での話でもしや実際ありそうな感じで読んでいて、先がどうなるのか?気になり、引き込まれました。人気絶頂の女性アイ アイドルグループNEWSの加藤くんが描いた本だと知り、ミーハー気分で読んだらかなり内容が芸能界での話でもしや実際ありそうな感じで読んでいて、先がどうなるのか?気になり、引き込まれました。人気絶頂の女性アイドルグループの恋愛をスクープしようとする狙う元カメラマンの巧とそうとは知らず大物俳優と不倫する人気アイドルグループ1人、亜希子!それぞれの闇の部分を持っていたりと人物像が細かく描かれていて、面白かったです。ドラマになりそうな話ですね。やはり芸能界に活躍していないと書けない部分もあってドキドキしました。 …続きを読む
    AKIKO-WILL
    2016年05月07日
    168人がナイス!しています
  • ジャニーズアイドルが書いたという先入観があったけれど、途中からそんな事を忘れて物語にのめり込んだ。程よいスピード感、ちりばめられる音楽や映画、写真の話、場面が目の前に浮かび上がるような細かな、けれど説 ジャニーズアイドルが書いたという先入観があったけれど、途中からそんな事を忘れて物語にのめり込んだ。程よいスピード感、ちりばめられる音楽や映画、写真の話、場面が目の前に浮かび上がるような細かな、けれど説明的ではない描写。そのどれを取ってもアイドルが書いてみましたというレベルではない。物語の舞台は渋谷。あるアイドルグループの女の子と大御所俳優との不倫を軸に、パパラッチ、マネージャーなど芸能関係者が絡んでくる。芸能人はある意味で作られたもの。でも血も流すし傷つきもする人間なのだ。そんな思いでテレビの画面を見た。 …続きを読む
    風眠
    2014年10月14日
    153人がナイス!しています

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著者紹介

加藤 シゲアキ(かとう・しげあき)

1987年7月11日生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。2012年1月、『ピンクとグレー』で作家デビュー。続いて13年2月に『閃光スクランブル』、14年3月に『Burn.-バーン-』を発表。“渋谷サーガ”シリーズとしてベストセラーに。ジャニーズ事務所のアイドルグループ、NEWSのメンバーとして芸能界でも活躍の場を広げている。主なドラマ出演作は「トラブルマン」「3年B組金八先生」「華和家の四姉妹」「花のズボラ飯」「失恋ショコラティエ」「大使閣下の料理人」など。 15年3月30日よりスタートした新番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)に、金曜レギュラーとして出演し、「体感!ビビットカルチャー」のコーナーを担当している。処女作『ピンクとグレー』が、監督・行定勲氏と脚本・蓬莱竜太氏のタッグにより映画化され、2016年新春に公開予定。

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