ふちなしのかがみ 電子版
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発売日:
2012年12月06日
商品形態:
電子書籍

ふちなしのかがみ

  • 著者 辻村 深月
発売日:
2012年12月06日
商品形態:
電子書籍

その向こう側は、決して覗いてはいけない――。

この学校の花子さんは、音楽室から飛び降り自殺した少女の霊です。花子さんは階段に棲んでいて、一生懸命掃除すれば会うことができます。でも、彼女がくれる食べ物や飲み物を口にしてはいけません。嘘をついてもいけません。さもないと――。おまじないや占い、夢中で話した「学校の七不思議」、おそるおそる試した「コックリさん」。青春ミステリの旗手・辻村深月の新境地、懐かしくって怖い現代の怪談。


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「ふちなしのかがみ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 辻村作品の中では少し異色。七不思議などの怪談風短編5編。印象は、怖いというより『不気味』。各話の余韻はそれぞれ『おぉっ!』『??』『不気味』『怖っ』『いいね👍』でした。1話目の『踊り場の花子』は子供 辻村作品の中では少し異色。七不思議などの怪談風短編5編。印象は、怖いというより『不気味』。各話の余韻はそれぞれ『おぉっ!』『??』『不気味』『怖っ』『いいね👍』でした。1話目の『踊り場の花子』は子供の頃を思い出させてくれました。当時とにかく口裂け女が怖かった(笑) ホラーなんだけど、子供が読んでも楽しめるように工夫されてる。3話目は『死体』に対しての軽すぎる違和感。子供時代の好奇心の裏側を刺激するようなぞくぞく感!あとがきに作者が示した『理想の読書のかたち』どうぞ存分に書き続けて!追いかけるから‼️🙇 …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2020年02月21日
    303人がナイス!しています
  • 辻村が都市伝説を描くとこうなる。「踊りの花子」は徐々に追いつめる緊迫感が印象的。「ブランコをこぐ足」はコックリさんの変形キューピッド様。「おとうさん、したいがあるよ」はブラックな内容で解釈が割れそう。 辻村が都市伝説を描くとこうなる。「踊りの花子」は徐々に追いつめる緊迫感が印象的。「ブランコをこぐ足」はコックリさんの変形キューピッド様。「おとうさん、したいがあるよ」はブラックな内容で解釈が割れそう。謎が多すぎ。表題作は未来を見る方法を辻村らしいミスリードで表現。「八月の天変地異」はウソが現実に?共感した読者は多いはず。「黒い辻村」で終わるのか?「鍵のない夢を見る」と似た一冊と言っていいか。もし宮部や浅田、重松が描くとしたらどうなったか。読者の想像は尽きない。これぞ辻村エッセンス! …続きを読む
    zero1
    2019年09月23日
    293人がナイス!しています
  • 前に読んだ時は、いわゆる「怖い話」を期待したので「つまらん」って一刀両断してしまった。あの時どうして「つまらん」って思ったのかなと再び手に取ってみた。最初の1ページ、「幽霊を見る人は、それを見るだけの 前に読んだ時は、いわゆる「怖い話」を期待したので「つまらん」って一刀両断してしまった。あの時どうして「つまらん」って思ったのかなと再び手に取ってみた。最初の1ページ、「幽霊を見る人は、それを見るだけの理由を持つ。目の前にあるのは、あなたを映す鏡である。これを裏切りと思うかどうかは、あなた次第だ。」という序文。ハッとした。ここに物語たちの答えがあった。あの時「つまらん」と言って、ごめんなさい辻村さん。花子さん、コックリさん、占い、空想の友達。願望と現実が不明瞭になった時、人は幽霊を見、幽霊にもなるのですね。 …続きを読む
    風眠
    2016年02月07日
    293人がナイス!しています

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