角川文庫

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041006870
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角川文庫

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

  • 著者 万城目 学
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2013年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041006870

驚きと感動のマキメワールド!

元気な小1、かのこちゃんの活躍。気高いアカトラの猫、マドレーヌ夫人の冒険。誰もが通り過ぎた日々が輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心に染みわたる。奇想天外×静かな感動=万城目ワールドの進化!


おすすめコメント

読んでいてこんなに幸せになれる話はないだろう。
万城目さんは天性の物語作家なんだと思う。
――松田哲夫氏(編集者・書評家)

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「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • タイトルにもなっているそれぞれの名前の由来を丁寧に綴っていくのだが、それがとても素敵。この作家さんの不思議なセンスと柔らかさが伝わってくる。小さい子らしい突飛な行動と賢しさを備えたかのこちゃんの振る舞 タイトルにもなっているそれぞれの名前の由来を丁寧に綴っていくのだが、それがとても素敵。この作家さんの不思議なセンスと柔らかさが伝わってくる。小さい子らしい突飛な行動と賢しさを備えたかのこちゃんの振る舞いに微笑みつつ、何と言っても、このお話の中心はマドレーヌ夫人。何ゆえ夫人?と思うが、読み進めて納得。この異種間を越えた穏やかで温かい夫婦愛と、体を張った健気な大冒険が涙を誘うのだ。数ある猫の小説の中でもかなり魅力的なマドレーヌ夫人。自分の子供時代のことも思い出しながら、爽やかさに包まれた読書でした。 …続きを読む
    seacalf
    2017年04月13日
    615人がナイス!しています
  • マドレーヌ夫人。かのこちゃんの猫で、玄三郎(犬)の妻でもある。かのこちゃん(小1)とマドレーヌ夫人、それぞれに出会いがあって、それぞれの別れがあって。かのこちゃんとすずちゃんの「ふんけーの友」ぶりにク マドレーヌ夫人。かのこちゃんの猫で、玄三郎(犬)の妻でもある。かのこちゃん(小1)とマドレーヌ夫人、それぞれに出会いがあって、それぞれの別れがあって。かのこちゃんとすずちゃんの「ふんけーの友」ぶりにクスクスっとしたり、ハラハラしたり、切なくなったり。そしてマドレーヌ夫人と玄三郎の種別を越えた愛には、クラクラするほど打ちのめされるし。何気ない日常にドラマがあって、絆があって、生きている。命が愛しい物語。『鹿男あをによし』の彼がかのこちゃんパパというリンクもうれしい。乙女チックな文章も書くんだな、万城目学。 …続きを読む
    風眠
    2013年06月01日
    521人がナイス!しています
  • 可愛らしくて心があたたまる優しい話でした。犬と猫で夫婦という形も素敵な関係だったし、茶室でマドレーヌが食べたくなりました。人同士、猫同士、猫と犬、人と犬猫など様々に一期一会があるけれど、ひとつひとつを 可愛らしくて心があたたまる優しい話でした。犬と猫で夫婦という形も素敵な関係だったし、茶室でマドレーヌが食べたくなりました。人同士、猫同士、猫と犬、人と犬猫など様々に一期一会があるけれど、ひとつひとつを大切にしたいと思いました。 …続きを読む
    2019年03月28日
    510人がナイス!しています

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著者紹介

万城目 学(まきめ・まなぶ)

1976年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒。化学繊維会社勤務を経て、2006年に第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。同書は本屋大賞にノミネートされ、文庫は現在39万部のベストセラーとなっている。続く『鹿男あをによし』がテレビドラマ化、第137回直木賞候補、『プリンセス・トヨトミ』が映画化、第141回直木賞候補、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』で第143回直木賞候補、『偉大なる、しゅららぼん』が映画化、『とっぴんぱらりの風太郎』で第150回直木賞候補、『悟浄出立』で第152回直木賞候補、第5回山田風太郎賞候補となる。その他の著書に『ホルモー六景』、エッセイ集に『ザ・万歩計』『ザ・万遊記』『ザ・万字固め』、門井慶喜氏との共著に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

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