乙嫁語り 6巻

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年01月14日
判型:
B6判
ページ数:
196
ISBN:
9784047293960
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乙嫁語り 6巻

  • 著者 森 薫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年01月14日
判型:
B6判
ページ数:
196
ISBN:
9784047293960
物語はふたたび、アミル編へ…。 物語はふたたび、アミル編へ…。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「乙嫁語り 6巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 冒頭の背の丈比べをするカルルクを見て「そうそう!この時期の男の子の成長って、目を見張るものがあるんだよねー!」と、いきなり母目線になってしまいました。そのため、アミルがカルルクを大切に思うあまり過保護 冒頭の背の丈比べをするカルルクを見て「そうそう!この時期の男の子の成長って、目を見張るものがあるんだよねー!」と、いきなり母目線になってしまいました。そのため、アミルがカルルクを大切に思うあまり過保護気味になったり、命がけで戦いに身を投じたりするたびに「良い伴侶を得たね、カルルク!!」ってな状態に(笑)物語は幼い夫婦の頬を緩ませるあれやこれやを追いながら、19世紀の中央アジアに生きる遊牧民族ならではの矜持を描いています。戦いに至るまでの流れが、アミルの兄アゼルの目を通して描かれ、実に読み応えがありました。 …続きを読む
    エンブレムT
    2014年02月22日
    282人がナイス!しています
  • どんな乙嫁が・・・と期待していたら予想を外して物騒なことに。まさかアミルの父が本気でカルルクの街を攻めてくるとは思ってもいませんでした。攻めるなら娘を殺されたヌマジのほうじゃないのと独り憤慨していまし どんな乙嫁が・・・と期待していたら予想を外して物騒なことに。まさかアミルの父が本気でカルルクの街を攻めてくるとは思ってもいませんでした。攻めるなら娘を殺されたヌマジのほうじゃないのと独り憤慨していました。カルルクを守るために父親の首筋に刃先を向けなければならなくなったアミルの気持ちを慮ると切ないを通り越した気持ちになりました。兄アゼルの肉体美は遊牧民であることを印象付けたかった森さんのサービスなのかなとも。とにかく獅子奮迅の活躍でした。最後は美味しくは無いですが勇ましいお祖母ちゃんがさらっていきましたね。 …続きを読む
    もりのくまお
    2014年07月06日
    271人がナイス!しています
  • 騎馬での戦闘シーンが圧倒的な迫力で素晴らしく、森さんの画力をあらためて思い知らされた。12歳のカルルクと20歳のアミル夫婦の微笑ましい姿。13歳になった彼の子ども扱いされたくない、もっと男として夫とし 騎馬での戦闘シーンが圧倒的な迫力で素晴らしく、森さんの画力をあらためて思い知らされた。12歳のカルルクと20歳のアミル夫婦の微笑ましい姿。13歳になった彼の子ども扱いされたくない、もっと男として夫として見て欲しいという切実な想いには、すごく共感させられた。まだまだ大人じゃないんだけど、すでに結婚し、命がけで戦うこともある彼らの世界では、その想いもより強いものなんだろうな。だけどそのエピソードの直後に筋骨隆々のアゼル(アミルの兄)見せられちゃったら、やっぱ大人の男はこうあるべきと思わずにはいられなかったよ~ …続きを読む
    2014年02月16日
    215人がナイス!しています

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