- 著者 宮部 みゆき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月11日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784404042255
あやし
- 著者 宮部 みゆき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月11日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784404042255
どうしたんだよ。震えてるじゃねえか。悪い夢でも見たのかい・・・・・・。月夜の晩の本当に恐い恐い、江戸ふしぎ噺――。著者渾身の奇談小説。ベストセラーが待望のノベルス化!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あやし」感想・レビュー
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怖いのは人間の業であり、怪談は怖いものというより因縁話…先に読んだ三島屋変調百物語の感想がまんま当て嵌る。同じ世界観にありながら、あの黒白の間ではおいそれと語ることが出来ないような、それは彼の物語で、 …続きを読む2017年08月08日100人がナイス!しています
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昔々、宮部作品に掴まったころに文庫版で購入していて、それを完全に失念してしまったもんだから、この新書版を「新刊だ~♪」とお持ち帰り。本棚を見て愕然とした一冊(笑)だけど。うん。同じ新書版の「ばんば憑き」 …続きを読む2013年06月26日22人がナイス!しています
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今回文庫のほうを友人に贈るから、ってことでの再読。何回読んでも怖いのは人だなぁ、と思うのだった。それでも怖いけれどあったかさも感じて、怪談話だけど好きだなぁ。宮部みゆき時代小説の常連さん(?)もさりげ …続きを読む2014年10月18日21人がナイス!しています