この広い世界にふたりぼっち

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124003
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この広い世界にふたりぼっち

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124003

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「この広い世界にふたりぼっち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 森と街の狭間を私は歩いていた。アスファルトの上に、私の小さな影、頼りない街灯が道を照らす。新月の晩。静かだった。その静けさを乱すこと無く、影 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 森と街の狭間を私は歩いていた。アスファルトの上に、私の小さな影、頼りない街灯が道を照らす。新月の晩。静かだった。その静けさを乱すこと無く、影のような足取りで、狼が現れた。白い狼。低く静かな声で狼は―話した。「私と結婚してもらえないだろうか」。肌寒い冬のある日、真っ白な狼に突然、求婚された少女・塚木咲希。孤独をうちに抱えた二人が出会ったとき、現実世界に“神話”が侵食しはじめる。 …続きを読む
    ソラ
    2008年09月11日
    5人がナイス!しています
  • 淡々とした文体で残虐な展開が繰り広げられるのは中々……ですが、行動理由が曖昧過ぎて付いていけない部分も。せめて、少女についての説明がもう少しあればな、と。これなら三人称でやっても良かったのでは、という気 淡々とした文体で残虐な展開が繰り広げられるのは中々……ですが、行動理由が曖昧過ぎて付いていけない部分も。せめて、少女についての説明がもう少しあればな、と。これなら三人称でやっても良かったのでは、という気もしました。 …続きを読む
    カシヤ
    2013年10月03日
    3人がナイス!しています
  • 小気味よい短文が続く文体がけっこう好みだった。シリアスな作風の中で、司の明るさが癒しとして機能していて、いい。唇を交わしたシーンでテンション最高潮。主人公のクールさが笑いあり、憂いありと、すごく魅力的 小気味よい短文が続く文体がけっこう好みだった。シリアスな作風の中で、司の明るさが癒しとして機能していて、いい。唇を交わしたシーンでテンション最高潮。主人公のクールさが笑いあり、憂いありと、すごく魅力的に書かれている。 …続きを読む
    PM
    2011年07月20日
    2人がナイス!しています

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