新耳袋 第一夜

新耳袋 第一夜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年04月12日
ISBN:
9784889915488

新耳袋 第一夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 著者 中山 市朗
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年04月12日
ISBN:
9784889915488

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新耳袋 第一夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ただ起こった現象が淡々と綴られるだけなのに、かなり怖い。 単に錯覚で片付けられてしまったかもしれない出来事。読んでから頭の中で回想すると妙な恐怖感と臨場感。 「仏壇の間」「部屋を横切る女たち」、恐い…。 ただ起こった現象が淡々と綴られるだけなのに、かなり怖い。 単に錯覚で片付けられてしまったかもしれない出来事。読んでから頭の中で回想すると妙な恐怖感と臨場感。 「仏壇の間」「部屋を横切る女たち」、恐い…。 子供の頃、よく友達同士で恐い話をしたことを思い出す。 「不思議な空間の話」「植物に関する話」など不思議系の話の方が好き。 …続きを読む
    Kikuyo
    2017年08月19日
    30人がナイス!しています
  • 読破。【裏・怪談本】第四弾。原井さんからオススメいただいた、実録怪談本です。各編がショートショート並みに短くて、さらさらっと読めるんですけど…。怖い、というか、不思議? なんで出てくるんだろう、何を訴 読破。【裏・怪談本】第四弾。原井さんからオススメいただいた、実録怪談本です。各編がショートショート並みに短くて、さらさらっと読めるんですけど…。怖い、というか、不思議? なんで出てくるんだろう、何を訴えたいんだろう、そう思えるようなお話が沢山あります。そう考えると、怖さよりも物悲しさが先に立ってしまって、ちょっとあちらの方に同情も…。 …続きを読む
    七色一味
    2012年08月24日
    28人がナイス!しています
  • 夏なので何か怖いモノが読みたいと、会社の同僚なっちゃんにお勧めをきいてみたところ、本書を紹介してくれました。まさしく!こういう話が読みたかった‼︎色々な怖い話や、不思議な体験が99話。一つひとつが短いので 夏なので何か怖いモノが読みたいと、会社の同僚なっちゃんにお勧めをきいてみたところ、本書を紹介してくれました。まさしく!こういう話が読みたかった‼︎色々な怖い話や、不思議な体験が99話。一つひとつが短いのでさらりと読めます。読んでいる時には特に怖いとは思わないのですが、会社帰りの夜道や、夜に一人でいる自分の部屋でふと思い出してぞわぞわっとしたり。でも、あとがきが一番怖かったかも。2巻も早速借りてこなければ!なっちゃん、ありがとう‼︎ …続きを読む
    琴華
    2016年08月06日
    9人がナイス!しています

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