源氏物語が面白いほどわかる本 上

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年03月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784806126881
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源氏物語が面白いほどわかる本 上

  • 著者 出口 汪
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年03月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784806126881
マンガより楽しく読める!日本文化が生み出した最高傑作である「源氏物語」の世界を、古典に関する予備知識がなくても、その本当の面白さを十分に楽しめるよう、わかりやすく解説しています。 マンガより楽しく読める!日本文化が生み出した最高傑作である「源氏物語」の世界を、古典に関する予備知識がなくても、その本当の面白さを十分に楽しめるよう、わかりやすく解説しています。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「源氏物語が面白いほどわかる本 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 恥ずかしながら、いきなり古文の原作『源氏物語』から入る勇気がなかった。そこで予備知識として本書を手にとることにした。上巻は『桐壺(巻之一)』~『少女(巻之二十一)』まで取り挙げている。源氏の青春時代から、 恥ずかしながら、いきなり古文の原作『源氏物語』から入る勇気がなかった。そこで予備知識として本書を手にとることにした。上巻は『桐壺(巻之一)』~『少女(巻之二十一)』まで取り挙げている。源氏の青春時代から、須磨へ都落ち。そして明石の君との出逢いがあり、都へ復帰する壮年時代に当たるところ。おそらくは日本文学史上、最大級のプレイボーイと称しても決して過言ではない光源氏の物語は、おそらく世界でも最古の大恋愛ロマンス小説と冠していると思う。この世界の誇れる物語を読んでおかねば、読書好きな日本人として誇りをもてない。 …続きを読む
    ヴェルナーの日記
    2016年03月15日
    94人がナイス!しています
  • ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
    やっこぽん
    2023年03月18日
    3人がナイス!しています
  • いつかは読まないといけないと思っていた『源氏物語』。予備校教師である筆者がその全体を分かりやすく解説してくれる。上巻となる本書は全54帖中の21帖まで。人間関係も話の展開も複雑なのだが、筆者の整理によって いつかは読まないといけないと思っていた『源氏物語』。予備校教師である筆者がその全体を分かりやすく解説してくれる。上巻となる本書は全54帖中の21帖まで。人間関係も話の展開も複雑なのだが、筆者の整理によって話の本筋が良く分かる。これまでもいくつか日本の古典を読んできたが、『源氏物語』の話の切実さというか、面白さは群を抜いていると思う。小説として普通に面白くて驚く。筆者の書き方もあるのだろうが、登場人物のひとりひとりに愛着が湧いた。 …続きを読む
    しずかな午後
    2022年02月02日
    3人がナイス!しています

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