隣之怪 第三夜 病の間

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年06月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041008843
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隣之怪 第三夜 病の間

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年06月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041008843

泊まると必ず人が死ぬ恐怖の部屋。そこで撮ったビデオに映っていたものは?

そこに泊まると必ず人が死ぬといわれる、友人の実家にある「病の間」。私は興味半分にその部屋にビデオカメラを置いた。翌日、録画をチェックした私がビデオに中に見たものは!?恐怖のシリーズ第3弾! そこに泊まると必ず人が死ぬといわれる、友人の実家にある「病の間」。私は興味半分にその部屋にビデオカメラを置いた。翌日、録画をチェックした私がビデオに中に見たものは!?恐怖のシリーズ第3弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「隣之怪 第三夜 病の間」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 木原浩勝さんの少し長めの実話怪談シリーズ「隣之怪」の14編を収録した第三夜です。表題作『病の間』は、人が泊まると必ず死ぬと言い伝えられて来た友人の家が舞台の恐ろしい物語で本書中では最恐だと思いますが、 木原浩勝さんの少し長めの実話怪談シリーズ「隣之怪」の14編を収録した第三夜です。表題作『病の間』は、人が泊まると必ず死ぬと言い伝えられて来た友人の家が舞台の恐ろしい物語で本書中では最恐だと思いますが、この話でも主人公と友人の二人とも最後に結局は命が助かる所から見て私は著者が意外と優しい性格の方なのだとにらんでいますね。私が好きなのは冒頭の『自動ドア』で寿司屋の常連客のお爺さんが亡くなってから一日の一定時刻になると誰も人がいないのに勝手に自動ドアが開くという他には祟りや実害の欠片もない穏やかな怪異譚ですね。 …続きを読む
    夢追人009
    2020年03月01日
    147人がナイス!しています
  • 九十九怪談よりもじっくり描かれていて、とても面白かった。「鬼術」が不気味で怖かった。夜息子が泣き叫んで見てみると息子の髪の毛が4、50本も抜けていたりとか、息子の部屋を覗くと髪の長い頭部が壁に消えていっ 九十九怪談よりもじっくり描かれていて、とても面白かった。「鬼術」が不気味で怖かった。夜息子が泣き叫んで見てみると息子の髪の毛が4、50本も抜けていたりとか、息子の部屋を覗くと髪の長い頭部が壁に消えていったりとじわじわ迫る何かに読んでてぞっとしました。そして、「腕」は一転して切なくなるような心が温かくなるようなお話でした。 …続きを読む
    フキノトウ
    2014年07月22日
    24人がナイス!しています
  • 「病の間」より「鬼術」の方が読み応えあったな。ホラー映画みたい。木下さんが助けてくれなかったらどうなっていたのか…術をかけた人に一体何があったのか、知りたいような、知りたくないような。 「病の間」より「鬼術」の方が読み応えあったな。ホラー映画みたい。木下さんが助けてくれなかったらどうなっていたのか…術をかけた人に一体何があったのか、知りたいような、知りたくないような。
    ☆kubo
    2013年07月03日
    20人がナイス!しています

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