源頼朝の真像

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年04月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784047034907
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源頼朝の真像

  • 著者 黒田 日出男
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年04月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784047034907

教科書の源頼朝が、これで変わる! 画像研究で解明された頼朝の真の肖像!

神護寺の伝源頼朝像は足利直義と決した。では、本当の頼朝の顔はどんなものか。それはどこにあるのか。多くの頼朝像の画像分析と文書解読の歴史推理のはてに、ついにたどりついた頼朝像発見のドラマを描く。

〈目次〉
プロローグ 源頼朝像の探究

第一章 現存する源頼朝の肖像

第二章 東博蔵伝源頼朝像は北条時頼像

第三章 甲斐善光寺の源頼朝像

第四章 信濃善光寺と源頼朝

第五章 善光寺と源頼朝像の調査

第六章 胎内銘解読の歩み

第七章 胎内銘が語る頼朝頼朝像の造立

第八章 源頼朝像と肖似性

エピローグ 真の源頼朝像と源頼朝像

〔主要参考文献〕

あとがき
神護寺の伝源頼朝像は足利直義と決した。では、本当の頼朝の顔はどんなものか。それはどこにあるのか。多くの頼朝像の画像分析と文書解読の歴史推理のはてに、ついにたどりついた頼朝像発見のドラマを描く。

〈目次〉
プロローグ 源頼朝像の探究

第一章 現存する源頼朝の肖像

第二章 東博蔵伝源頼朝像は北条時頼像

第三章 甲斐善光寺の源頼朝像

第四章 信濃善光寺と源頼朝

第五章 善光寺と源頼朝像の調査

第六章 胎内銘解読の歩み

第七章 胎内銘が語る頼朝頼朝像の造立

第八章 源頼朝像と肖似性

エピローグ 真の源頼朝像と源頼朝像

〔主要参考文献〕

あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「源頼朝の真像」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本史が書き換えられている話は聞いていたが、そもそも江戸時代から、足利直義の肖像画が頼朝ということで広く知られていたのですね。本の中には明らかに北條頼時そっくりの木像が伝頼朝像となっている事実が分かっ 日本史が書き換えられている話は聞いていたが、そもそも江戸時代から、足利直義の肖像画が頼朝ということで広く知られていたのですね。本の中には明らかに北條頼時そっくりの木像が伝頼朝像となっている事実が分かったりと刺激的で面白かったです。古文を読み解くあたりは、ちょっと骨がおれましたが、そこを読み飛ばしても十分に意味は分かります。北條政子の善光寺如来信仰など興味深いです。この本で触れられているわけではないですが、足利尊氏像が実は高師直像だったり、この時代の肖像が混乱しているのはその後に戦国時代の混乱期のせいか。 …続きを読む
    むっち
    2011年11月03日
    1人がナイス!しています
  • 数ある頼朝像の中で、信のおけるものは甲斐善光寺蔵の木像のみ。そしてなぜ甲斐善光寺に頼朝真像が伝来しているのか。この結論に至る実証プロセスが詳しく書いてある。 数ある頼朝像の中で、信のおけるものは甲斐善光寺蔵の木像のみ。そしてなぜ甲斐善光寺に頼朝真像が伝来しているのか。この結論に至る実証プロセスが詳しく書いてある。
    兵衛介
    2011年07月25日
    1人がナイス!しています
  • KOBAYASHI
    2011年11月02日
    0人がナイス!しています

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