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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
236
ISBN:
9784047034716

江戸図屏風の謎を解く

  • 著者 黒田 日出男
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2010年06月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
236
ISBN:
9784047034716

江戸の屏風絵からこんなことがわかるのか!? 絵画史料で歴史を読み解く!

「江戸天下祭図屏風」で大きくクローズアップされた紀伊徳川藩邸。この屏風は、いつ、誰が、何のために作ったのか。描かれた建物、人物、服装、風俗などの歴史推理から、その謎をスリリングに解明する。

〈目次〉
前口上 描かれた江戸の歴史推理

第一幕 江戸図入門─寛永江戸図の版行はいつ頃か?

第二幕 歴博本江戸図屏風をめぐる対立

第三幕 再発見された江戸天下祭図屏風

第四幕 天下祭りと見物人

第五幕 紀伊徳川家上屋敷と屏風の主人公

第六幕 徳川頼宣と慶安事件・明暦大火

大団円 「江戸天下祭図屏風」は語る



参考文献

あとがき

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メディアミックス情報

NEWS

「江戸図屏風の謎を解く」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2010年刊、刊行時以来の再読。メインとなるのは個人蔵「江戸天下祭屏風」で、その前段として寛永江戸図や歴博本江戸図屏風も俎上に上がります。黒田節というべきか、先行研究をバッタバッタと薙ぎ払う書きぶりが 2010年刊、刊行時以来の再読。メインとなるのは個人蔵「江戸天下祭屏風」で、その前段として寛永江戸図や歴博本江戸図屏風も俎上に上がります。黒田節というべきか、先行研究をバッタバッタと薙ぎ払う書きぶりが読みどころ。 …続きを読む
    アメヲトコ
    2020年09月04日
    7人がナイス!しています
  • 絵画史料論の手引きともなる一冊。分析・解釈の道筋が開示されています。とりわけ近世町絵図の系譜論が興味深い。転写過程の不整合箇所などを通じた史料批判は、他事例の町絵図分析にも役立ちます。ただし、論者への 絵画史料論の手引きともなる一冊。分析・解釈の道筋が開示されています。とりわけ近世町絵図の系譜論が興味深い。転写過程の不整合箇所などを通じた史料批判は、他事例の町絵図分析にも役立ちます。ただし、論者へのオープンな批判姿勢の一方で、著者の主張部分も結構荒っぽいですが。そこも含めて大家の論法を楽しめばいいのかなと。ちなみに書題は歴博本『江戸図屏風』を思わせますが、実際の分析対象は『江戸天下祭図屏風』。 …続きを読む
    chang_ume
    2017年02月14日
    2人がナイス!しています
  • 絵画史料論者、黒田さんの2010年の著作。本書には寛永江戸図や歴博本江戸図屏風についての考察も含まれるが、本題は「江戸天下祭図屏風」の謎解きだ。いつもと同様、研究史を整理した上でこれまでの学説を批判的 絵画史料論者、黒田さんの2010年の著作。本書には寛永江戸図や歴博本江戸図屏風についての考察も含まれるが、本題は「江戸天下祭図屏風」の謎解きだ。いつもと同様、研究史を整理した上でこれまでの学説を批判的に検討、史料をもとに作品成立の真相に迫っており、極めて説得力がある。日本絵画は絵画作品としての美的分析と同時に、依頼者や注文意図、享受する人と享受の場などの探究が不可欠だという趣旨に深くうなずく。予定では、黒田さんは今年「江戸名所図屏風」についての著作を出すはず。「江戸図屏風三部作」の完成を楽しみに待ちたい。 …続きを読む
    Wataru Hoshii
    2014年01月18日
    2人がナイス!しています

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