- 著者 黒狐 尾花
- 絵 さらち よみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年10月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048689687
平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~
- 著者 黒狐 尾花
- 絵 さらち よみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年10月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048689687
時は平安、所は京。鬼の血を継ぐ少女と、その兄である若き陰陽師の物語。
“姫殺し”と呼ばれる 『怪異』 が起こる京の都。希代の陰陽師・安倍晴明がその原因を探る中、若く未熟な陰陽師の少年・坂上鈴城は、左近衛府に所属する少年・源頼親を誘い、独自に『怪異』捜査を始める。二人が無謀な行動に出たその裏には、鈴城の従姉妹、鬼の血を受け継ぐ少女・結鹿の嫌疑を晴らしたいという想いがあった。果たして、『怪異』 “姫殺し”には、妖と人間が織りなす 『愛』 が深く関わっていて……。切ない陰陽奇譚、登場。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~」感想・レビュー
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どうやらこの本も「姫陰陽師、安倍晴明」の続編だったらしい。それでもなんの過不足なく読めるのは、私の知らない時代のことだし晴明自体が延喜21年1月11日〈921年2月21日〉 - 寛弘2年9月26日〈1005年10月31日〉と言 …続きを読む2020年07月06日36人がナイス!しています
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時は平安時代中期・円融天皇の御代。近頃都では"姫殺し”と呼ばれる怪異が相次いでいて・・。ラノベだからこそ許される思い切ったキャラクター設定で、この時代に活躍した有名人をとりあえず登場させてみた、という印 …続きを読む2012年03月13日29人がナイス!しています
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話の雰囲気は面白い。けど、読みづらい!人物相関図とか…今が誰の主観とか…。う~ん…もったいない。技量追い付かず?もう少し、風景とかが見えれば違うんだろうけどな~。惜しいな~。話の雰囲気とか超好みなんだけ …続きを読む2010年12月07日29人がナイス!しています