姫陰陽師、安倍晴明 ~平安あやかし草子~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049125764
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姫陰陽師、安倍晴明 ~平安あやかし草子~

  • 著者 黒狐 尾花
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049125764

安倍晴明は「女」だった……!?

 数々の逸話を残す史上屈指の陰陽師、安倍晴明。その晴明が、もし女性だったら――。
 法師陰陽師として、自由気ままに暮らしていた若き晴明。久しぶりに都に戻ってくると、師匠の賀茂忠行が急に体調を崩してしまう。大内裏で何か起きていると気づいた晴明は、自らを男と偽り、宮中に入り込むのだが……。
 陰陽道の師・忠行。兄のような賀茂保憲。晴明に寄り添う妖狐・雨暗。生意気な天才・蘆屋道満。そんな平安の優男たちとともに、女・晴明は怪異に挑んでいく。
 数々の逸話を残す史上屈指の陰陽師、安倍晴明。その晴明が、もし女性だったら――。
 法師陰陽師として、自由気ままに暮らしていた若き晴明。久しぶりに都に戻ってくると、師匠の賀茂忠行が急に体調を崩してしまう。大内裏で何か起きていると気づいた晴明は、自らを男と偽り、宮中に入り込むのだが……。
 陰陽道の師・忠行。兄のような賀茂保憲。晴明に寄り添う妖狐・雨暗。生意気な天才・蘆屋道満。そんな平安の優男たちとともに、女・晴明は怪異に挑んでいく。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「姫陰陽師、安倍晴明 ~平安あやかし草子~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「十二単衣を着た悪魔」が新鮮だった分、安倍晴明が女性であったなら・・という発想も面白かった。でもね男でも晴明は色っぽかったのに女性の晴明では色っぽ過ぎて陰陽寮は大変だったのじゃないかしら(#^^#) 「十二単衣を着た悪魔」が新鮮だった分、安倍晴明が女性であったなら・・という発想も面白かった。でもね男でも晴明は色っぽかったのに女性の晴明では色っぽ過ぎて陰陽寮は大変だったのじゃないかしら(#^^#)
    はつばあば
    2020年07月07日
    49人がナイス!しています
  • タイトルにひかれて手に取りました。安倍晴明が女性というとんでも設定でしたが、話の世界観としては違和感がなかったです。ライバルと言われている蘆谷道満のキャラも癖が強くて良い味をしていました。ただ…中々文 タイトルにひかれて手に取りました。安倍晴明が女性というとんでも設定でしたが、話の世界観としては違和感がなかったです。ライバルと言われている蘆谷道満のキャラも癖が強くて良い味をしていました。ただ…中々文章が頭に入ってこず、読み終えるまでに中々な時間がかかったので、少し私には合わなかったかな。 …続きを読む
    よっしー
    2022年07月23日
    17人がナイス!しています
  • 安倍晴明が女性だったらというお話。蘆屋道満が出てくるけど、今まで読んできた蘆屋道満とは比べ物にならないほど子どもっぽい…。 あと、基本的に性善説で人物が描かれていてなんとなく入り込めなかった。 安倍晴明が女性だったらというお話。蘆屋道満が出てくるけど、今まで読んできた蘆屋道満とは比べ物にならないほど子どもっぽい…。 あと、基本的に性善説で人物が描かれていてなんとなく入り込めなかった。
    かなで
    2020年01月20日
    14人がナイス!しています

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