- 著者 桜庭 一樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044281083
GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で―
- 著者 桜庭 一樹
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044281083
名コンビ、離ればなれに……!?
風邪をひいたヴィクトリカを置いて、ひとり首都に出た一弥が遭遇したのは、奇妙な失踪事件と、有名デパートにまつわる黒い噂。電話ごしにヴィクトリカの助けを得つつ、事件を解決しようとする一弥だが……
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「GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で―」感想・レビュー
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ヴィクトリカは完全に安楽椅子探偵状態。というか、久城のヴィクトリカ使いが荒すぎ。病人を酷使するなんて。けど、ヴィクトリカは完全に久城に落ちてますね。今回は謎という謎もなくサクッと終わった感じですが、途 …続きを読む2014年11月23日159人がナイス!しています
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都市伝説じみたホラーな冒頭。それがいつの間にか全く違った色合いに見えてくる。その、物語としての展開の鮮やかさに引き込まれました。超個性的な髪形で異彩を放っていたブロワ警部もまた、違った姿を見せてくれま …続きを読む2012年07月20日132人がナイス!しています
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ブロワ警部のヘアスタイルの秘密がついに解き明かされた!!と、言うほど大袈裟ではないけれど(笑)ヴィクトリカは風邪でダウンして電話での応対のみ。その代わりグレヴィールがけっこうがんばっている(でもやっぱ …続きを読む2012年07月18日104人がナイス!しています
著者紹介
桜庭 一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。