ぼくんち 下

1997年 第43回 文藝春秋漫画賞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
80
ISBN:
9784043543120
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1997年 第43回 文藝春秋漫画賞

ぼくんち 下

  • 著者 西原 理恵子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
80
ISBN:
9784043543120

サイバラワールドの神髄、ついに文庫化!

ぼくのすんでいるところは山と海しかない しずかな町で、端に行くとどんどん貧乏になる。そのいちばんはしっこがぼくの家だ――恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を描く、西原ワールドの真髄。 ぼくのすんでいるところは山と海しかない しずかな町で、端に行くとどんどん貧乏になる。そのいちばんはしっこがぼくの家だ――恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を描く、西原ワールドの真髄。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ぼくんち 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • どうしておねえちゃんは、二太を手放すことにしたのかな。続編があるなら、みんながもう少し幸せになっていて欲しいと思った。 どうしておねえちゃんは、二太を手放すことにしたのかな。続編があるなら、みんながもう少し幸せになっていて欲しいと思った。
    ケイ
    2015年02月16日
    56人がナイス!しています
  • 二太の笑顔に胸が締めつけられた。今は多くを語る気になれないけど、読んでよかった。 二太の笑顔に胸が締めつけられた。今は多くを語る気になれないけど、読んでよかった。
    九鳥
    2009年05月01日
    14人がナイス!しています
  • 働けど働けど、底辺に暮らす人の手に入るお金って、右から左。自分の稼ぎで姉と弟を幸せにしたいと考える一太。そんな一太を姉ちゃんは解放する。自分たちに縛られて、無理して金もうけに走らなくてもいい、体ひとつ 働けど働けど、底辺に暮らす人の手に入るお金って、右から左。自分の稼ぎで姉と弟を幸せにしたいと考える一太。そんな一太を姉ちゃんは解放する。自分たちに縛られて、無理して金もうけに走らなくてもいい、体ひとつで逃げろ、と。姉ちゃんは、二太をも解放する。この、先のない港町から。貧乏かもしれないけれど、悪いことをしなくても生きていける町へ。姉ちゃんは、どんなことがあっても笑って生きることを二太に教えた。”僕のおねえちゃんは笑う事と、泣く事のとても上手な人。”二太が迎えに来るまでで生きて、と祈るしかない。 …続きを読む
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