- 著者 鈴木 光司
- 装丁 高柳 雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月18日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784048739122
エッジ 上
- 著者 鈴木 光司
- 装丁 高柳 雅人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月18日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784048739122
人が消えてゆく……何の痕跡も残さずに。
冴子は、18年前に行方不明になった父への想いを抱えながら、全世界で相次ぐ失踪事件の謎を追う。この謎を解けば、父に会えるかもしれない。調べていくうちに、恐るべき事態が進行しつつあることに気づくが……
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「エッジ 上」感想・レビュー
-
鈴木光司の不幸は、『リング』シリーズが歪んだ形で世間に認知されてしまったことだ。『リング』は心霊的なホラーと思わせながら、実はそうではないことが続編『らせん』によって明かされるが、世間としては映画版の …続きを読む2016年04月26日24人がナイス!しています
-
これは、流水大説か?風呂敷の広げ方が半端ないぞ。「リング」のイメージで読んでいると、思わぬ形で足もとすくわれます。面白いか面白くないかでいえば、十分面白いです。 ★★★☆☆2012年05月13日24人がナイス!しています
-
「人類はこれまでに一度も崩れたことのない橋を渡っているに過ぎない」人間の失踪、天体の消滅、円周率の異常。徐々に綻び出す世界から、宇宙の根幹の不安定さ、その恐怖と未知、探求を描く大作。上巻だけで既に圧倒 …続きを読む2017年07月05日12人がナイス!しています