- 著者 飴村 行
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043913015
第15回 日本ホラー小説大賞 長編賞
粘膜人間
- 著者 飴村 行
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043913015
ホラー大賞選考会史上、もっとも物議を醸した衝撃の問題作!
異形な巨体を持つ小学生の弟に脅える、長兄の利一と次兄の祐二。弟の殺害を計画した二人は、村のはずれに棲む〈ある男たち〉に依頼した……第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「粘膜人間」感想・レビュー
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おもしれぇ、クソ漏れるぐれぇおもしれぇ! 徹底的に嫌悪感と不快感を催させるキャラクターたちに、エログロバイオレンスの嵐。しかも物語は尻切れトンボで終わると来る。しかしなにがおもしろいかと言えば、そもそ …続きを読む2018年01月22日305人がナイス!しています
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ホラーというより、グロテスクというより、終始感じていたのは『キモッ』でした。「雷太を殺そう」から始まるストーリー、荒唐無稽で奇天烈なのに、妙に世界に入り込む。雷太は11才で身長195センチ、兄や父親か …続きを読む2020年09月12日290人がナイス!しています
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この物語はギャーッと言うより、ヒーッとなるね。そして、腹立たしいが怖いけど意外に一気に読み進む。そして、腹立たしいがグッチャネが頭に残る。読み終えて、着地点はどこよ!とツッコミたくなります。長編という …続きを読む2018年09月15日236人がナイス!しています