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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784043925025

覚悟の人 小栗上野介忠順伝

  • 著者 佐藤 雅美
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784043925025

倒幕派に最も恐れられた幕臣の鮮烈なる軌跡

徳川幕府の末期に、対米外交、財政再建、軍隊の近代化と各方面にわたって獅子奮迅の働きをみせた小栗上野介忠順。自らの信念と使命に殉じ、日本新時代の礎を築いた幕臣の姿を鮮烈に描く歴史小説。


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「覚悟の人 小栗上野介忠順伝」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私の好きな直木賞作家の佐藤雅美氏の歴史小説です。著者らしくまさに骨太で重厚感ある作品でした。主人公は、幕末の江戸幕府を支えた小栗上野介忠順です。読んでいて、主人公は芯がしっかりしている人物である事が伝 私の好きな直木賞作家の佐藤雅美氏の歴史小説です。著者らしくまさに骨太で重厚感ある作品でした。主人公は、幕末の江戸幕府を支えた小栗上野介忠順です。読んでいて、主人公は芯がしっかりしている人物である事が伝わってきます。自分としては、小栗上野介は最後まで薩長に徹底抗戦を主張し、勝海舟の政敵というイメージを抱いていました。確かにその通りでしたが、しかし、彼自身がアメリカに行っていたり、外交交渉を何度もこなし、また、幕府の金庫番として大いに能力を発揮していたりと、色んな側面がある事を知る事が出来て面白かったです。 …続きを読む
    糜竺(びじく)
    2016年09月10日
    39人がナイス!しています
  • 勘定方と言えばで、誰もが顔を浮かべたとされる。今でいえば官僚。小栗忠順。適任だとされながら、上司に歯に衣着せぬ発言にて、何度、罷免されたことか?彼をうまく使いこなせていたならば…と、思わずにはいられな 勘定方と言えばで、誰もが顔を浮かべたとされる。今でいえば官僚。小栗忠順。適任だとされながら、上司に歯に衣着せぬ発言にて、何度、罷免されたことか?彼をうまく使いこなせていたならば…と、思わずにはいられない。強気で先見をもつ人物だっただけに潰されるのは、世の習いなんだろうか?にしても…慶喜と春獄の人物像がケチョンケチョンだったのにはビックリした。 …続きを読む
    りこむん@夕凪の街 桜の国を読んで欲しいの!
    2013年05月29日
    32人がナイス!しています
  • 幕末の幕府を支えた小栗上野介忠順。「金の工面となると書役人の頭に浮かぶ小栗の顔」と言われるほど経済に強く、歯に衣着せぬ言動に何回も辞任となる。アメリカに行って通貨問題の交渉にあたり、対馬を根拠地にしよ 幕末の幕府を支えた小栗上野介忠順。「金の工面となると書役人の頭に浮かぶ小栗の顔」と言われるほど経済に強く、歯に衣着せぬ言動に何回も辞任となる。アメリカに行って通貨問題の交渉にあたり、対馬を根拠地にしようとするロシア船とのやり取り、軍事費の捻出とフランスとの交渉等孤軍奮闘の活躍ぶりが、慶喜の「腰抜け」と小栗の「覚悟」を対比させ、佐藤氏らしく幕府の無能振りや薩摩の横暴など気持ちよく筆を振るい本の厚さを気にすることなく読了。 …続きを読む
    baba
    2018年06月02日
    31人がナイス!しています

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