桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年07月31日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048738750

桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~

  • 著者 桜庭 一樹
  • ブックデザイン 高柳 雅人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年07月31日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784048738750

直木賞作家・桜庭一樹のすべてがここに!

彗星のごとく現れ、眼の眩むような輝きで文芸界を席巻する作家・桜庭一樹。新作書き下ろし「ライティング」から書評集、重松清によるロングインタヴュー、直木賞ライヴまでを網羅した必携版!! 彗星のごとく現れ、眼の眩むような輝きで文芸界を席巻する作家・桜庭一樹。新作書き下ろし「ライティング」から書評集、重松清によるロングインタヴュー、直木賞ライヴまでを網羅した必携版!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読メで知って即Amazonで購入。書き下ろし小説、写真、対談、道尾・万城目さん達からの質問、直木賞ノミネートから受賞後までの様子、自作品への解説、中2のとき書いた小説、担当編集者座談会、桜庭さんが書いた文庫 読メで知って即Amazonで購入。書き下ろし小説、写真、対談、道尾・万城目さん達からの質問、直木賞ノミネートから受賞後までの様子、自作品への解説、中2のとき書いた小説、担当編集者座談会、桜庭さんが書いた文庫解説、桜庭ワールド用語集等々が詰め込まれた桜庭ファンにはサービス満点のムック。編集者との関係や作品が生み出された背景なども知ることもでき、さらに桜庭作品を読みたくなるのは請け合いだ。また、直木賞作家という肩書きの大きさも知ることができた。他の作家の皆さんもファンのため、このようなムックを出してほしい。 …続きを読む
    hiro
    2011年10月30日
    82人がナイス!しています
  • うーん、謎。桜庭一樹とゆう人物は、知れば知るほど謎。だからこそあの独特な世界観が作り出せるのかもしれないけれど。短編の「ゴージャス」と「ぼくの代わりに歌ってくれ」が切なくてしんみり。切ないの大好き。それに うーん、謎。桜庭一樹とゆう人物は、知れば知るほど謎。だからこそあの独特な世界観が作り出せるのかもしれないけれど。短編の「ゴージャス」と「ぼくの代わりに歌ってくれ」が切なくてしんみり。切ないの大好き。それに比べて「ブルマー三部作」はハチャメチャ過ぎる(笑) …続きを読む
    神城冥†
    2016年01月11日
    28人がナイス!しています
  • 一冊全部桜庭一樹。書いているご本人が魅力的だから、作品もあんなに魅力的なんだろうなあとしみじみ。読書日記で名前の挙がっている編集さんたちによる桜庭評も面白かった。「書く人」であるところの人の孤高さも垣 一冊全部桜庭一樹。書いているご本人が魅力的だから、作品もあんなに魅力的なんだろうなあとしみじみ。読書日記で名前の挙がっている編集さんたちによる桜庭評も面白かった。「書く人」であるところの人の孤高さも垣間見えた、、気がする。紹介されたいた煩悩108冊、大変参考になりました。他の作家さんのこういう本もどんどん出てくれないかなあ~。 …続きを読む
    ミナコ@灯れ松明の火
    2011年07月07日
    21人がナイス!しています

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著者紹介

桜庭 一樹(さくらば・かずき)

2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。

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