マラリア

マラリア

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
436
ISBN:
9784048738545

マラリア

  • 著者 桂 美人
  • ブックデザイン 泉沢 光雄
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
436
ISBN:
9784048738545

横溝正史ミステリ大賞受賞第1作にして、傑作の呼び声高い魂の叙事詩!

永平寺の門を叩いた青い眼の雲水・唯慧。彼はかつて、<マラリア>と怖れられた凄腕のスナイパーだった。彼はなぜ日本に来たのか。そこには逃れられぬ業とヴァチカンの禁忌が…。気鋭の女性作家によるエンタメ巨編! 永平寺の門を叩いた青い眼の雲水・唯慧。彼はかつて、<マラリア>と怖れられた凄腕のスナイパーだった。彼はなぜ日本に来たのか。そこには逃れられぬ業とヴァチカンの禁忌が…。気鋭の女性作家によるエンタメ巨編!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「マラリア」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 外国人殺し屋がお寺で修行。バチカン、ローマ教皇も絡んでの陰謀渦巻くバイオレンスミステリーと書くと面白そうなのだが…盛り上がらない。登場人物が多すぎる上に大してストーリーに絡んで来ない。文体はキレイで読 外国人殺し屋がお寺で修行。バチカン、ローマ教皇も絡んでの陰謀渦巻くバイオレンスミステリーと書くと面白そうなのだが…盛り上がらない。登場人物が多すぎる上に大してストーリーに絡んで来ない。文体はキレイで読みやすいのだが…。この後に長いシリーズが続くプロローグならアリなのかも知れないが…。 …続きを読む
    カレイ.シュウ
    2018年04月20日
    30人がナイス!しています
  • なかなか、読み進まなかった。登場人物が多い上、外人名と日本名と、出家した名前と、キリスト教の名前と、一人で2つ3つ名前があったり、時代が変わったり、土地もいろいろで、途中から、誰が誰だかはっきりしない なかなか、読み進まなかった。登場人物が多い上、外人名と日本名と、出家した名前と、キリスト教の名前と、一人で2つ3つ名前があったり、時代が変わったり、土地もいろいろで、途中から、誰が誰だかはっきりしないまま読んだ。きっとラストで、スッキリするはず…。しなかった。 すごい美形、それに似ている美形が、複数出てくる。最初にすごい美形の雲水が登場するあたり、やはり桂美人さん!と、思ったり。 …続きを読む
    ちゅう
    2022年01月22日
    5人がナイス!しています
  • 再読。つまらなくはないけれど、スケールの大きな世界観にあと一歩入り込めないまま流し読みしてしまった。登場人物が多くてついていけない所も。雰囲気は好きなんだけどなぁ。 再読。つまらなくはないけれど、スケールの大きな世界観にあと一歩入り込めないまま流し読みしてしまった。登場人物が多くてついていけない所も。雰囲気は好きなんだけどなぁ。
    はるこ
    2014年02月18日
    5人がナイス!しています

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