- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043870066
三毛猫ホームズの無人島
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043870066
無人島でホームズたちを待つものとは!?
炭坑の閉山によって無人島となった〈軍艦島〉に明かりが灯った。そしてかつての住人たちに招待状が――。困惑しつつも、懐かしさとともに島へと集まるかつての島民たちだったが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「三毛猫ホームズの無人島」感想・レビュー
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表題作が「軍艦島」を舞台にした物語だったことをふと思い出して再読。10年前、炭鉱の閉山を巡って会社側と労働組合が対立する中で起きた事件の真相。島を離れた人達の悲哀を感じる。2021年06月13日28人がナイス!しています
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今回もこのシリーズの面白さは健在。4つの物語すべてが面白かった。。2010年12月19日16人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。