- 著者 喜多嶋 隆
- 装丁 角川書店装丁室 都甲玲子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784041646434
サイドシートに君がいた
- 著者 喜多嶋 隆
- 装丁 角川書店装丁室 都甲玲子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784041646434
あの頃、君はとなりで笑っていたね・・・・・・。
クルマをモチーフにした5つの愛の物語。フォルクスワーゲンを見つめながら、失った大切な時に想いを馳せる男など、時に切なく、ほろ苦さの中にも愛おしさが溢れる短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「サイドシートに君がいた」感想・レビュー
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初版2008年。短編5つ。どのお話にも車にちなんだ内容で、爽やかなエンディングの印象を受けました。「コスモスが泣くかもしれない」に出てきた、身体は大きいけれど、心の優しい青年のお話が好きでした。2014年02月28日9人がナイス!しています
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この人の小説はいつも読後感がいい。今回も車をキーワードに軽い語り口調で淡々と物語が紡がれていく。わたせせいぞうさんの挿絵があればピッタリ。と言う感じの作品の数々。肩も凝らず新緑の爽やかさを感じました。2018年01月08日4人がナイス!しています
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傍らには車。 多分いつか、思い出を乗せて、走る。2018年08月19日3人がナイス!しています