赤×ピンク

赤×ピンク

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年01月24日
判型:
その他
商品形態:
文庫
ISBN:
9784757712836
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赤×ピンク

  • 著者 桜庭 一樹
  • イラスト 高橋 しん
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年01月24日
判型:
その他
商品形態:
文庫
ISBN:
9784757712836

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「赤×ピンク」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『わたしはもともと、 そんなに生命力が強いほうじゃないのだ。 それにとてもこわがりだ。 生きることそのものに偏差値をつけたら 42くらいしかないんじゃないかと思う。』 『わたしはもともと、 そんなに生命力が強いほうじゃないのだ。 それにとてもこわがりだ。 生きることそのものに偏差値をつけたら 42くらいしかないんじゃないかと思う。』
    名言紹介屋ぼんぷ
    2023年02月16日
    13人がナイス!しています
  • 内容(「BOOK」データベースより) 東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよ 内容(「BOOK」データベースより) 東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。 …続きを読む
    ソラ
    2009年09月20日
    9人がナイス!しています
  • キャットファイトの話がなんだか読みたくなって、探して買ってみたはいいものの、それからかなり積読本として放置してしまった本です。桜庭さん自身も空手をやっておられるようで、格闘のシーンもそれなりにこの本に キャットファイトの話がなんだか読みたくなって、探して買ってみたはいいものの、それからかなり積読本として放置してしまった本です。桜庭さん自身も空手をやっておられるようで、格闘のシーンもそれなりにこの本には描かれてはおりますが、当然、物語のメインとなるのはキャットファイトをやっている女性の物語…皐月ちゃんがなかなか好きです。ミーコは僅差でその次くらいかな。微妙にそれぞれの物語がかぶさり、それぞれの視点でかぶさった部分が語られるのがとても面白く感じました。 …続きを読む
    蛇の婿
    2012年01月04日
    7人がナイス!しています

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著者紹介

桜庭 一樹(さくらば・かずき)

2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。

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