くるぐる使い 電子版
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発売日:
2007年12月05日
商品形態:
電子書籍

くるぐる使い

  • 区分表記なし 大槻 ケンヂ
発売日:
2007年12月05日
商品形態:
電子書籍

青春の残酷と、非日常の彼方に見える現代のリアルを大槻ケンヂが描く傑作短編集

妹の麗美子が二人暮らしの兄の時夫に、宇宙人にさらわれたとある日突然主張する「キラキラと輝くもの」。神がかり的な“力”を持ったがために大道芸をやらされていた少女の哀しい恋物語「くるぐる使い」。少女に憑いた霊とエクソシストとの戦いを通して、憑依現象は現実逃避の妄想だとする「憑かれたな」。――青春の残酷と、非日常の彼方に見える現代のリアルを描く傑作短編集。

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「くるぐる使い」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読友さんにおすすめいただきました。超常現象青春小説!?5つの短編どれもぶっとんだ設定で、シニカルだしブラックな笑いもあるんだけど、最後はしっかりセンチメンタル。「キラキラと輝くもの」「くるぐる使い」と 読友さんにおすすめいただきました。超常現象青春小説!?5つの短編どれもぶっとんだ設定で、シニカルだしブラックな笑いもあるんだけど、最後はしっかりセンチメンタル。「キラキラと輝くもの」「くるぐる使い」と「憑かれたな」がおもしろかった。オーケンの書く女の子って無垢で、あぶなっかしくってかわいいんよなあ。 …続きを読む
    YM
    2014年12月30日
    66人がナイス!しています
  • 再読。短篇5作品に加え、糸井重里との対談収録。解説は綾辻行人氏。これもまず高橋葉介氏のカバー絵に、息を呑みながら手に取った。やはり「この人あたしをわかってる」と。内容は夢野久作の小説を現代風にして、ト 再読。短篇5作品に加え、糸井重里との対談収録。解説は綾辻行人氏。これもまず高橋葉介氏のカバー絵に、息を呑みながら手に取った。やはり「この人あたしをわかってる」と。内容は夢野久作の小説を現代風にして、トンデモ系オカルト趣味を追加したような。後味が悪く、そして何だか泣けてくるような、胸を突かれるような苦しさが込み上げてくる話が多い。表題作、あとがきで著者はある映画を下敷きに、と書いているけれど、私はこれが一番夢野久作に、というかある作品に似ているなと思う。江戸川乱歩の作品をモチーフにした「春陽綺談」も好き。 …続きを読む
    アナーキー靴下
    2021年01月31日
    47人がナイス!しています
  • オカルト、SF、エログロもろもろが混ざった毒気のある世界観。その核となるのは心に孤独や闇を抱えた少年少女たち。幻想と思春期特有の葛藤を織り交ぜ、物語は狂気に満ちながらも感傷を帯びていきます。不気味で切 オカルト、SF、エログロもろもろが混ざった毒気のある世界観。その核となるのは心に孤独や闇を抱えた少年少女たち。幻想と思春期特有の葛藤を織り交ぜ、物語は狂気に満ちながらも感傷を帯びていきます。不気味で切ない。まさに超常現象青春小説。物語の仕掛けはもちろん、「くるぐる」とか「ジグジグ」といった言葉の発想もエキセントリックで絶妙。星雲賞を受賞したのも納得です。 …続きを読む
    なつ
    2020年01月24日
    35人がナイス!しています

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