- 著者 三浦 しをん
- イラスト こなみ 詔子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043736010
ロマンス小説の七日間
- 著者 三浦 しをん
- イラスト こなみ 詔子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043736010
今まさに旬な作家、三浦しをんが書き下ろす新感覚恋愛小説!
海外ロマンス小説の翻訳を生業とするあかりは、現実にはさえない彼氏と半同棲中の27歳。そんな中ヒストリカル・ロマンス小説の翻訳を引き受ける。最初は内容と現実とのギャップにめまいものだったが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ロマンス小説の七日間」感想・レビュー
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しをんさんの(BLではない)恋愛小説。ひと組は中世のイギリスの騎士と美しき女性領主、もう一組は現代、女性翻訳家とそのちょっと頼りない彼氏とのスパイラル構成。どうなってんの?と思われたそこのあなた、ぜひお …続きを読む2022年02月09日507人がナイス!しています
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あまあまのベッタベタなロマンス小説がどんどん創作翻訳されて内容が変わって行くのが面白かった♪【ウォリック】よか【シャンドス】の方が好きだなぁ。2011年12月18日435人がナイス!しています
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流石、三浦しおんさん。三浦さんの恋愛小説は、こんなにも面白いんだ。翻訳者の現実逃避による妄想がロマンス小説を訳すんじゃなく、創作する。それが、三浦さん風のロマンス小説!あっちの方に向いていく。初めてロ …続きを読む2016年01月16日388人がナイス!しています