アヴェンジャー(下)

アヴェンジャー(下)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年09月02日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047914858

アヴェンジャー(下)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年09月02日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784047914858

戦争とテロのすべてを描ききった、円熟の軍事スリラー

依頼人は財界の大物。ユーゴで孫を虐殺したマフィアを捕まえてほしいという。そしてCIAもなぜか同じ男を追っていた。第二次大戦、ベトナム戦争、ユーゴ紛争、そして9.11へ……戦争とテロの全て描く大作スリラ 依頼人は財界の大物。ユーゴで孫を虐殺したマフィアを捕まえてほしいという。そしてCIAもなぜか同じ男を追っていた。第二次大戦、ベトナム戦争、ユーゴ紛争、そして9.11へ……戦争とテロの全て描く大作スリラ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アヴェンジャー(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 主人公の身体能力はランボー以上だが、除隊後弁護士になったその頭脳は比較にならない。セルビアで悪逆の限りを尽くし逃亡したジリチの行方を追うアヴェンジャーは手をつくして見つけ出す。サン・マルチン共和国内に 主人公の身体能力はランボー以上だが、除隊後弁護士になったその頭脳は比較にならない。セルビアで悪逆の限りを尽くし逃亡したジリチの行方を追うアヴェンジャーは手をつくして見つけ出す。サン・マルチン共和国内に王国を築いていたジリチは、ビンラディンと結託してテロの計画を練っていた。CIAのデヴローはジリチを利用してビンラディンを煽ぶりだそうとするが、ジリチを拉致されては計画が破綻する。一人でジリチの王国に潜入するアヴェンジャーの活躍はボンドの比ではない。何の危機もなくすんなりいきすぎるのが、不満といえば不満。 …続きを読む
    田中峰和
    2024年02月06日
    6人がナイス!しています
  • やっと読み終わりました。こんなに時間をかけてしまった自分に反省。後半、手に汗握る場面の連続だったはずが、面白さが半減以下となってしまい、本当に残念だった。 やっと読み終わりました。こんなに時間をかけてしまった自分に反省。後半、手に汗握る場面の連続だったはずが、面白さが半減以下となってしまい、本当に残念だった。
    たぁ。
    2015年10月24日
    4人がナイス!しています
  • 何十年ぶりくらいのフォーサイス。相変わらず上手にまとめてくる。本作で言えば最後は「アナグマ」に全部持って行かれた感。 何十年ぶりくらいのフォーサイス。相変わらず上手にまとめてくる。本作で言えば最後は「アナグマ」に全部持って行かれた感。
    Coders
    2020年07月25日
    2人がナイス!しています

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