- 著者 香納 諒一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年09月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041911051
ただ去るが如く
- 著者 香納 諒一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年09月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 624
- ISBN:
- 9784041911051
正統派ハードボイルドの旗手が放つ、鮮烈なピカレスク・ロマン
組織を捨て、世間からもはぐれた男が冷たい炎を胸に、3億円強奪を目論む。背けた貌と飢えた牙。寡黙な男たちの肖像を、乾いた筆致で描く力作長編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ただ去るが如く」感想・レビュー
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死んだね~ってぐらいに死んだな。なんか誰も幸せになってないのでちょっと寂しい感じの終わりだというか。二人の今後には少しの明るさもないし。息子とかどうなるのかなとか色々気になる終わり。どう転んでもうまく …続きを読む2013年11月12日1人がナイス!しています
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男のニヒリズムと言うべきなんでしょうか。 そんなにかっこ良く生きられませんし強くもありませんよね、普通の人間は。 小説だからこそ味わえる純愛であったり、筋を通す律儀さであったりするのですが、私はこうい …続きを読む2013年08月20日1人がナイス!しています
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初めての香納諒一作品だ。暴力団と警察の攻防劇だと思って読み始めたが、元暴力団員と暴力団の死闘ストーリーだった。読み始めて直ぐに感じたのだが、状況描写が冗長すぎるのだ。それで読むテンポが乱されてしまい、 …続きを読む2013年02月17日1人がナイス!しています