幻の女

1999年 第52回 日本推理作家協会賞

幻の女

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
448
ISBN:
9784048731171

1999年 第52回 日本推理作家協会賞

幻の女

  • 著者 香納 諒一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
448
ISBN:
9784048731171

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「幻の女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  東野圭吾の「秘密」と日本推理作家協会賞同時受賞した作品。弁護士栖本が主人公で自分の前から姿を消した愛人瞭子に5年ぶりに出会った翌日瞭子が刺殺され犯人も逮捕されているにも関わらず事件に違和感を感じ1人捜  東野圭吾の「秘密」と日本推理作家協会賞同時受賞した作品。弁護士栖本が主人公で自分の前から姿を消した愛人瞭子に5年ぶりに出会った翌日瞭子が刺殺され犯人も逮捕されているにも関わらず事件に違和感を感じ1人捜査を進めるハードボイルド小説。序盤の謎の提示は中々魅力的ですがヤクザが全面的に関わるストーリーはある種何でもありで自分の好みではないですし主人公栖本、被害者瞭子の造形もイマイチな為栖本が捜査する説得力に欠けました。同じプロットでもっと社会派的に感動的に描けたと思う色々惜しい作品でした、ラストも惜しい。 …続きを読む
    koo
    2023年10月11日
    5人がナイス!しています
  • 主人公のモチベーッションがどうも・・・何故そこまでしらべるのか?私ならすぐにあきらめるのに,主人公が酒ばかり飲んでいるのは気に入った。 主人公のモチベーッションがどうも・・・何故そこまでしらべるのか?私ならすぐにあきらめるのに,主人公が酒ばかり飲んでいるのは気に入った。
    おふねやぎっちらこ
    2004年04月21日
    3人がナイス!しています
  • 【1998.10.10 4刷】 よっぽどのハードボイルドマニアでなければ,時間の無駄。 もっと面白い本はたくさんあるよ。 日本推理作家協会賞受賞作にも大外れ在り! 【1998.10.10 4刷】 よっぽどのハードボイルドマニアでなければ,時間の無駄。 もっと面白い本はたくさんあるよ。 日本推理作家協会賞受賞作にも大外れ在り!
    shiaruvy
    2017年08月25日
    2人がナイス!しています

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