試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043596034

岡山女

  • 著者 岩井 志麻子
  • イラスト 甲斐庄 楠音
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2003年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043596034

明治期の岡山を舞台に彼岸と此岸のあわいを濃密な文体で描いた連作短篇集

隻眼の霊媒師タミエが見た、亡霊たちの哀しみと怨み。明治期の岡山を舞台に彼岸と此岸のあわいを濃密な文体で描いたホラー連作短編集

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「岡山女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 登録の為再読。志麻子さんお得意の岡山もの。時代は明治。十代から妾稼業で一家の大黒柱となっていたタミエ。しかし、囲われた男に依って日本刀で斬りつけられる。しかも男はその場で自らの命を絶ってしまう。左眼と 登録の為再読。志麻子さんお得意の岡山もの。時代は明治。十代から妾稼業で一家の大黒柱となっていたタミエ。しかし、囲われた男に依って日本刀で斬りつけられる。しかも男はその場で自らの命を絶ってしまう。左眼と金づるを失った代りにこの世に無い者が視えるようになる。霊媒師として依頼を受け、曖昧な能力を補うべくタミエの両親が聞き込みをするスタイル。依頼者も持ち込む事件も仄暗い。しかし、他の岩井作品と比べるとまだ明るく感じる。毒親であるが両親共タミエの手助けをしているし。 無性に読みたくなるんだよなあ。志麻子さんの→ …続きを読む
    hideko
    2018年05月17日
    31人がナイス!しています
  • 「岡山清涼珈琲液」は読んでいても虫唾が走る話なのにどこか綺麗で淫靡な香りがしました。でも今更ですが岩下志麻子さんの性癖は私には合わないと確信。売春・浮気・おばさんと少年の肉体関係…どれも背に虫がw そ 「岡山清涼珈琲液」は読んでいても虫唾が走る話なのにどこか綺麗で淫靡な香りがしました。でも今更ですが岩下志麻子さんの性癖は私には合わないと確信。売春・浮気・おばさんと少年の肉体関係…どれも背に虫がw それでもぼっけぇきょうてぇや瞽女の啼く家のようなこれぞという作品に出会いたい思いを捨てきれず、岩下本を手にとってしまう日々です …続きを読む
    ラルル
    2014年12月31日
    30人がナイス!しています
  • 再読。思いの外、素晴らしい内容でした。現世と幽世のはざま、新しい文化が押し寄せる岡山を舞台に息苦しい、生き難い日々を過ごすタミエ。いついなくなっても構わない、そんなタミエの想いが切ないです。そんなタミ 再読。思いの外、素晴らしい内容でした。現世と幽世のはざま、新しい文化が押し寄せる岡山を舞台に息苦しい、生き難い日々を過ごすタミエ。いついなくなっても構わない、そんなタミエの想いが切ないです。そんなタミエのもとに現れる様々な人物たち。生きている者、向こう側にいる者。思い残したことがあっても無くても、人間は自分の思いを第一義に訪れるもの。そんな人間たちこそが、因業でなによりも哀しく無惨なのでしょうか。お奨めしたい一冊でした。 …続きを読む
    眠る山猫屋
    2015年09月13日
    27人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品