雀鬼五十番勝負

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041459676
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雀鬼五十番勝負

  • 著者 阿佐田 哲也
  • イラスト 黒鉄 ヒロシ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041459676

雀聖・阿佐田哲也、幻の作品が復刊

終戦間もない東京。そこには、怪物のような麻雀うちがゴロゴロしていた。ギャンブル小説の神、雀聖・阿佐田哲也が、自らの忘れ得ぬ名勝負50戦を活字で再現。 終戦間もない東京。そこには、怪物のような麻雀うちがゴロゴロしていた。ギャンブル小説の神、雀聖・阿佐田哲也が、自らの忘れ得ぬ名勝負50戦を活字で再現。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「雀鬼五十番勝負」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この本の表紙を見た5歳の娘がえらく怖がってました。さくさく読めて、通勤電車な中で読むのに最適。 この本の表紙を見た5歳の娘がえらく怖がってました。さくさく読めて、通勤電車な中で読むのに最適。
    山田太郎
    2015年03月06日
    50人がナイス!しています
  • 阿佐田哲也が打った麻雀のエピソード集だが、やはりこれも小説と読むべきか。 漫画『哲也』にも出てくる房州のエピソードはなかなか興味深かった。 それにしても読んでいると賭場の雰囲気を味わうことができて楽しく 阿佐田哲也が打った麻雀のエピソード集だが、やはりこれも小説と読むべきか。 漫画『哲也』にも出てくる房州のエピソードはなかなか興味深かった。 それにしても読んでいると賭場の雰囲気を味わうことができて楽しくもあり、さすがに怖くて足を運べないという思いもあり。 …続きを読む
    de thomaso
    2022年06月12日
    1人がナイス!しています
  • 母親が麻雀小説と言えば阿佐田哲也だというので読んでみた。色川武大も未読なので初めての出会い。阿佐田氏の過去の名勝負を小説にしたものだが、如何せんイカサマだらけで笑えてくる。しかしそのなかにも痺れる一局 母親が麻雀小説と言えば阿佐田哲也だというので読んでみた。色川武大も未読なので初めての出会い。阿佐田氏の過去の名勝負を小説にしたものだが、如何せんイカサマだらけで笑えてくる。しかしそのなかにも痺れる一局があったり、麻雀の通して透ける人間の性格や人間模様が垣間見えたりもして面白い。近年は麻雀もネット対戦できるし、他のギャンブルやゲームもひとりでできてしまうことが多いが、そんなものもない時代に人と人が顔を突き合わせて洗牌している音は、色濃い繋がりと温かみさえ感じてしまう。 …続きを読む
    ruby
    2013年04月06日
    1人がナイス!しています

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