「三島由紀夫と楯の会事件」感想・レビュー
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イベントの参加するにあたってテーマに沿うものとして選んだ本。 「三島事件」についての記述や、「楯の会」がどのように誕生し三島由紀夫とどう歩んできたかなどが書かれていた。 正直難しすぎて、1割でも理解で …続きを読む2013年04月28日32人がナイス!しています
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もちろん、作者は三島の自決という行為を肯定的に捉えているわけではない。それでもなお、その行動に感銘を受けたであろうことは本書を読んでいて強く感じる。誠実な本である。『三島事件』ではなく『楯の会事件』と …続きを読む2013年06月18日18人がナイス!しています
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三島由紀夫の自決という事件は、切腹という衝撃的な方法、クーデターという動機、それらを試みたのがノーベル賞候補の小説家というギャップにおいて、40年以上を経た現在も、そのインパクトと動揺は薄れていない。 …続きを読む2012年06月23日18人がナイス!しています




