• 再読ですが、全然覚えてなかった。ここまで新鮮な気持ちで読めると50歳を超えて自分のボケ具合もそう悪いものでもないのではないかと思いました。そういえば各章のタイトルがクリムゾンだったりするようですが、クリ 再読ですが、全然覚えてなかった。ここまで新鮮な気持ちで読めると50歳を超えて自分のボケ具合もそう悪いものでもないのではないかと思いました。そういえば各章のタイトルがクリムゾンだったりするようですが、クリムゾン好きな作家って信用できる気がするな、自分的にはプログレ好きなわけでもないんですが。当たり外れがあるのが、ビートルズ、これ書いとけばなんとなくいいやみたいな作家さんが多いのではないかと。ストーンズとはあんまり言わないような。 …続きを読む
  山田太郎

  2018年01月13日
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• 有名な彫刻家が病死し、彼の遺作となった娘をモデルとした石膏像の首が切り取られてします。殺人予告かいたずらか。題名から横溝正史さんのようなオドロオドロした作品になるかと思えば中途半端な感じ。後半、無理や 有名な彫刻家が病死し、彼の遺作となった娘をモデルとした石膏像の首が切り取られてします。殺人予告かいたずらか。題名から横溝正史さんのようなオドロオドロした作品になるかと思えば中途半端な感じ。後半、無理やりな印象を受けました。 …続きを読む
  さっこ

  1970年01月01日
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• ２００５年このミス１位になったミステリ。川島一族の人間関係と確執、石膏像の人体直取り手法といった説明が続き、法月綸太郎が呼ばれる時点では石膏像の頭部が切断されているというだけなので、「江知佳が殺害され ２００５年このミス１位になったミステリ。川島一族の人間関係と確執、石膏像の人体直取り手法といった説明が続き、法月綸太郎が呼ばれる時点では石膏像の頭部が切断されているというだけなので、「江知佳が殺害されるかも」といわれてもどうしてそういう発想になるのかが今ひとつピンとこない。だが、実際に事件が起きてから話が俄然面白くなってくる。〇〇だと思っていたら△△だったという勘違いがパターンを変えて何ヶ所にも出てくる緻密な構成は、最後まで予測不可能だった。 …続きを読む
  NAO

  2025年11月12日
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