- 著者 柴田 よしき
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784043428014
第15回 横溝正史ミステリ大賞 <大賞>
RIKO ‐女神の永遠‐
- 著者 柴田 よしき
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784043428014
男性優位な警察組織の中で、女であることを主張し放埒に生きる刑事村上緑子。彼女のチームが押収した裏ビデオには、男が男に犯され殺されていく残虐なレイプが録画されていた。第15回横溝正史賞受賞作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「RIKO ‐女神の永遠‐」感想・レビュー
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柴田よしきさんは「観覧車」や「回転木馬」がよかったので、読友さんにお勧め頂いたRIKOも読んでみました。柴田よしきさんは主婦になってからこの本でデビューされましたが、デビュー作としてはアダルトチックで …続きを読む2017年11月09日96人がナイス!しています
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再読。横溝正史賞受賞作。リコシリーズ第一弾。女性警察物であり性愛・恋愛小説とも言われた作品。男性優位主義の警察組織の中で女であることを主張し放埓に生きる女性刑事リコに対し賛否両論はあるもののリコや事 …続きを読む2013年08月16日83人がナイス!しています
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警察小説の姿を借りたジェンダー小説。「聖黒」と対をなす作品だと思う。というか本作の性を男に変えて昇華させたんだなあ。読みごたえ、リーダビリティともに文句なし。特にリコの人物造形が秀逸すぎて惚れこんだ。 …続きを読む2018年10月19日81人がナイス!しています