- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1996年04月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041979013
第3回 日本ホラー小説大賞 長編部門 佳作
十三番目の人格ISOLA
- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1996年04月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041979013
賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。やがて十三番目の人格〈ISOLA〉の出現に、彼女は身も凍る思いがした。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
メディアミックス情報
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「十三番目の人格ISOLA」感想・レビュー
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単純な多重人格者によるサイコホラーと思ったら、予想に反して意外なアイデアが含まれており、この着想の妙を手放しで褒めたい。1995年に起きた阪神大震災を上手くストーリーに絡めて、このようなモダンホラーを …続きを読む2010年03月08日346人がナイス!しています
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カバーデザインは横尾 忠則さんと田島 照久さんです。解説は収録されていません。貴志祐介さんのデビュー作です。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。怖さはあまり感じず、後味の悪いお話でした。2013年10月05日204人がナイス!しています
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再読。解離性同一性障害の少女「千尋」の中に生まれた13番目の危険な人格が巻き起こすSFサイコホラー。主人公「由香里」にエンパスの能力を設定することで、多重人格の解明やストーリー展開に無理や違和感がない …続きを読む2014年08月18日148人がナイス!しています