「新装版 逆密室殺人事件」感想・レビュー
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吉村達也さんの長編第2作は1987年4月刊行で原題が「カサブランカ殺人事件」で、時代背景としてソ連がまだ存在していましたね。本書は初のシリーズ探偵の女刑事・烏丸ひろみ25歳のデビュー作品でもあり彼女は …続きを読む2022年06月02日263人がナイス!しています
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【シリーズ1作目】映像プロデューサーが殺害されたオフィスはドアや窓の全てが開けっぱなし。それどころか冷蔵庫、あらゆる引き出し、インクの蓋や薬瓶の蓋、死体のズボンの社会の窓まで開けてある正に『逆密室』事 …続きを読む2022年08月22日63人がナイス!しています
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烏丸ひろみシリーズ第1弾。カサブランカでの事件、そして日本でも連続殺人が…。窓・引き出し・蓋・被害者の社会の窓までもオープンになってる逆密室、そういう理由だったのか。かなり初期の作品のようで後期とはちょ …続きを読む2018年08月16日24人がナイス!しています