花束のように抱かれてみたく

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
129
ISBN:
9784041754054

花束のように抱かれてみたく

  • 著者 俵 万智
  • 写真撮影 稲越 功一
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2000年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
129
ISBN:
9784041754054

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「花束のように抱かれてみたく」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 春夏秋冬のそれぞれの季節の花に寄せた歌40首。俵万智さんの30代前半の歌群だ。「サラダ記念日」のような新鮮さはないものの、何首かは練達の歌も。「去年ともに歩きし人よ『いない』ということ思い知る葉桜の下 春夏秋冬のそれぞれの季節の花に寄せた歌40首。俵万智さんの30代前半の歌群だ。「サラダ記念日」のような新鮮さはないものの、何首かは練達の歌も。「去年ともに歩きし人よ『いない』ということ思い知る葉桜の下」。また、花に託するがゆえに制約も生まれ、やや窮屈な歌も。いずれにしても、ここにいるのはプロフェッショナルな歌人、俵万智だ。タイトルは「ブーゲンビリアのブラウスを着て会いにゆく花束のように抱かれてみたく」から。なお、巻末には1日ごとの花と花言葉の付録が。私のはキングサリ(知らない)で、花言葉は「哀愁の美」。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2016年01月11日
    288人がナイス!しています
  • 花と短歌の相性は良いと思うし、まして詠み手が俵さんだったら、素晴らしい内容になるのは間違いない。恋の歌がほとんどで、咲いてあっという間に散ってしまう花のはかなさと、恋愛の切なさを重ねあわせながら読んで 花と短歌の相性は良いと思うし、まして詠み手が俵さんだったら、素晴らしい内容になるのは間違いない。恋の歌がほとんどで、咲いてあっという間に散ってしまう花のはかなさと、恋愛の切なさを重ねあわせながら読んでいった。写真の方は透明感のあるものが多くて、眺めていると心が透きとおっていくような気持になった。お気に入りの一首をご紹介。「昨年とともに歩きし人よ「いない」ということ思い知る葉桜の下」 …続きを読む
    新地学@児童書病発動中
    2015年07月01日
    108人がナイス!しています
  • 俵万智さんの短歌は透明で柔らかい。作品に触れると自分も優しくなったような錯覚を起こす。「春の野にふと舞いおりる朝のため 羽を休めているスイトピー」「ブーゲンビリアのブラウスを着て会いにゆく 花束の 俵万智さんの短歌は透明で柔らかい。作品に触れると自分も優しくなったような錯覚を起こす。「春の野にふと舞いおりる朝のため 羽を休めているスイトピー」「ブーゲンビリアのブラウスを着て会いにゆく 花束のように抱かれてみたく」「会えたこと、よかった、だから、スターチスの軽さで選んでいるサヨウナラ」\花にも恋にも、幕切れのときが、やってくる\と万智さんは言う。美しさが永遠でないならば、僅かな輝きを宝物のように胸の片隅に置こう。 …続きを読む
    momo
    2021年02月14日
    48人がナイス!しています

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