男の真剣勝負

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年04月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041713129
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男の真剣勝負

  • 著者 津本 陽
  • 解説 磯貝 勝太郎
  • カバーデザイン 村上 豊
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年04月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041713129

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「男の真剣勝負」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ケイさんのレビューで、手に取った。16人の英雄の真剣勝負。それぞれが人より時代を濃く生きる。簡潔にまとめられ、気に入った人物をチェックし、詳細の時代小説を読み進むのが良い。やはり近藤勇は読み物としてハ ケイさんのレビューで、手に取った。16人の英雄の真剣勝負。それぞれが人より時代を濃く生きる。簡潔にまとめられ、気に入った人物をチェックし、詳細の時代小説を読み進むのが良い。やはり近藤勇は読み物としてハラハラし面白かった。鉄舟や相場師是川銀蔵は今後、読み進めたい。「人は道によっておこなう時は勇気が出るが、わずかでも私心があり、術策をめぐらす気があらわれると、身に隙が生じるものだ」。「無形をもって有形に勝つ」。高頻度で出てくる言葉『天稟(てんびん)』。文章中、人が多く出てきて家系図などあるとよいと思った。 …続きを読む
    mura_ユル活動
    2013年10月23日
    35人がナイス!しています
  • 真剣勝負だから、勝つ場合も負ける場合もある。いづれも、命を掛けた真剣な勝負は美しい。吉宗や大岡、是川銀蔵などは、生涯をかけた勝負というか生き様。立派だが、やはりここぞの勝負…、信長の合戦や、清水次郎長 真剣勝負だから、勝つ場合も負ける場合もある。いづれも、命を掛けた真剣な勝負は美しい。吉宗や大岡、是川銀蔵などは、生涯をかけた勝負というか生き様。立派だが、やはりここぞの勝負…、信長の合戦や、清水次郎長の鉄舟との対面、鉄舟が何年もかけて勝とうとした浅利との剣道対決など、彼らの気迫に心が踊らされた。勝てないながらも、ひたすら主人の家の再興をはかった山中鹿之助の執念にも心酔した。恋だの愛だのは関係ない男の勝負は美しく羨ましい。女の真剣勝負ではこうはいかない。 …続きを読む
    ケイ
    2013年09月22日
    31人がナイス!しています

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