三毛猫ホームズのプリマドンナ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041497975

三毛猫ホームズのプリマドンナ

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年10月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041497975
声楽コンクールの会場警備にかりだされた片山刑事とホームズ。会場では優勝候補の井田貴子とライバルの丸山恭子をめぐって、次々と事件が発生! 短編三編に、著者の自伝的エッセイを収録。 声楽コンクールの会場警備にかりだされた片山刑事とホームズ。会場では優勝候補の井田貴子とライバルの丸山恭子をめぐって、次々と事件が発生! 短編三編に、著者の自伝的エッセイを収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「三毛猫ホームズのプリマドンナ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 声楽コンクール会場で警備を担当することになった片山。 本命と対抗の2人に対し、嫌がらせのようなことから、遂には殺人まで発生。 単なる嫌がらせと思った延長上には意外と爽やかな結末。 石津のブラボーも流石とい 声楽コンクール会場で警備を担当することになった片山。 本命と対抗の2人に対し、嫌がらせのようなことから、遂には殺人まで発生。 単なる嫌がらせと思った延長上には意外と爽やかな結末。 石津のブラボーも流石といったところ。 …続きを読む
    オーウェン
    2023年11月06日
    54人がナイス!しています
  • 今回は表題作他の、短編集となっていた。 「プリマドンナ」と聞いていたので、どんな話かと思っていたが、女同士、特に母親同士の嫉妬がぶつかり合っていた。 短編集になっているため、犯人の動機などに至っては、さ 今回は表題作他の、短編集となっていた。 「プリマドンナ」と聞いていたので、どんな話かと思っていたが、女同士、特に母親同士の嫉妬がぶつかり合っていた。 短編集になっているため、犯人の動機などに至っては、さらっと受け流されていた。 まぁ、そこは何度も読み進めていたので諦めはついているが(笑) 男女のいざこざや、トリック性などは簡単で、片山、晴美、ホームズの活躍はそこまでなかった。 石津に至っては、ちょっとしか出てこない。 他の短編集も、楽しむことができた。 …続きを読む
    白雪ちょこ
    2023年10月27日
    24人がナイス!しています
  • 目次にタイトルが4つ載っているが作品は3編で1つは作者の自伝が載っている。表題の『三毛猫ホームズのプリマドンナ』はこのシリーズらしい作品だった。指揮者の朝倉さんはもう準レギュラーだな。 目次にタイトルが4つ載っているが作品は3編で1つは作者の自伝が載っている。表題の『三毛猫ホームズのプリマドンナ』はこのシリーズらしい作品だった。指揮者の朝倉さんはもう準レギュラーだな。
    ボトム
    2020年08月31日
    8人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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