- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1988年06月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041497890
三毛猫ホームズのびっくり箱
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1988年06月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041497890
箱が人を殺したって……? ごちそうを期待してパーティーに出かけた石津、片山両刑事の前に出されたのは、こんな難問だった。またまた怪事件発生。三毛猫ホームズがこの事件に挑む。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「三毛猫ホームズのびっくり箱」感想・レビュー
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短編6話。「びっくり箱」「名演奏」「パニック」「幽霊退治」「披露宴」 「宝さがし」。赤川次郎の作品の利点が、連続解説で説明。1女性を差別しない。2怒らなきゃだめだ。3具体的な怒り方の例を示している。と …続きを読む2009年10月07日93人がナイス!しています
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ユーモアミステリーの短編集でした。猫をパーティーやコンサートに連れていくのはそういうシリーズだからでしょうね。サクッと読めるので隙間時間に読むのに最適だと思いました。2024年10月18日35人がナイス!しています
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6作の短編集。この作品では石津刑事が晴美の恋人に昇格しているという驚きの展開がありながらも、お馴染みのメンバーが登場し、殺人事件の真相を推理していくサスペンスとして楽しめた。このシリーズお馴染みメンバ …続きを読む2024年06月03日16人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。