海嶺 (上)

海嶺 (上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1986年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041437094
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海嶺 (上)

  • 著者 三浦 綾子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1986年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041437094

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「海嶺 (上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • やっと上巻が終わった。 1年2カ月も漂流するってどんな感じなんだろうな? やっと上巻が終わった。 1年2カ月も漂流するってどんな感じなんだろうな?
    kou
    2015年08月02日
    11人がナイス!しています
  • それまで盗みを働いたり僻みっぽかった吉次郎の死に際、彼の長年の悩みや羨ましさを思うと涙がぽろぽろと出た。水主頭や船頭のように目立つことはなかったものの、いつも心を込めてご飯の用意をし、年少にも優しく、 それまで盗みを働いたり僻みっぽかった吉次郎の死に際、彼の長年の悩みや羨ましさを思うと涙がぽろぽろと出た。水主頭や船頭のように目立つことはなかったものの、いつも心を込めてご飯の用意をし、年少にも優しく、正月には少ない材料でご馳走をつくった炊頭の生き方が素晴らしいと感じた。ようやく異国についた岩松、音吉、久吉!中巻をさっそく読む。 …続きを読む
    Emma
    2017年11月15日
    4人がナイス!しています
  • ノンフィクションに近いのか、フィクションのなのか分かりませんが主人公と思われる「音吉」は実在の人物のようです。著者の三浦さんの人物描写が優れていてやさしさ、温かさを感じました。それゆえに内容に入り込め ノンフィクションに近いのか、フィクションのなのか分かりませんが主人公と思われる「音吉」は実在の人物のようです。著者の三浦さんの人物描写が優れていてやさしさ、温かさを感じました。それゆえに内容に入り込めます。 まだ上巻を読了しただけですが、丁度ひとつの区切りともとれます。巻頭に音吉たちがどういった経路を辿るかが視覚的に分かる世界地図があるのですが、そこに月日などの詳細情報も記載されているため、読み進める前になんとなくイメージできてしまったことが少々残念ですが。 感情移入しているので、すぐに中巻に入ります。 …続きを読む
    ロバくん
    2016年07月30日
    4人がナイス!しています

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